2013年8月16日
青森3日目の旅がスタートです。
この日の最初に向かうところは
道の駅ではなく、
今回の旅の3つの目標の最後
世界遺産 白神山地
に GOです。
秋田県北西部と青森県南西部にまたがる
約13万haに及ぶ山地帯の総称だそうで、
世界最大級の原生的なブナ林が分布し、貴重な生態系が保たれ、
1993年12月に世界自然遺産に登録されました。
色々あるコースに中で、今回は初心者に優しいということで
十二湖散策コース
を選択しました。
十二湖の物産館
キョロロ
白神ラインという
県道28号線を
弘前市から深浦町に抜け、
十二湖を目指します。
黒いラインを左から右に向かいます。
カーブが続き、砂利道になっているところも多いので
気を付けて走行する必要があります。
津軽峠
には
マザーツリー
と呼ばれる
高さ30m、樹齢400年の巨大ブナの木が
歩いて少しのところにあります。
約80Kmの林道を抜け
ようやく十二湖に到着しました。
十二湖
とは、ブナ林に囲まれた大小33の湖沼群をいいます。
江戸時代の大地震で山が崩れできたそうですが、
その山から見ると 十二の湖沼が見えたので
十二湖と呼ばれるようになったそうです。
代表的なのは
青池
です。
他の湖沼も見ながら、ブナ林の中をゆっくりと約1時間歩きます。
野生のお猿さんもたくさんいます。
マイナスイオンをたっぷり浴びましたので、
道の駅に向かいたいと思います。
世界遺産というのは
コアエリア(核心地域)とバッファエリア(緩衝地域)を
合わせた地域を指すらしく、
実は今回のルートはどちらにも入っていないので
厳密にいえば世界遺産登録地域外になるようです。
ということで、秋田編の時に秋田側ルートから
登録地域に行ってみたいと思います。





