USD/JPY⇒日足は火曜日が高値⇔高値13,14の対等時間(近似値)から反転下落しました。金曜日は安値⇔安値が10,18,25日目が来ています。しかし日足ボリンを見ると終値が-2αを割って終わっていますので、”下落モード入り”してきたことになります。このまま下落が続くか次週の注目点になります。

 

      週足は高値⇔安値が10週目、安値⇔安値が27週目になっています。しかしこちらも週足ボリンは-1αを割る動きが続き”下落モード”が続いていることになります。しかし、注目は”四角形”ができていることです。さてどうなりますか?

 

      月足は8月が安値⇔安値920か月目になっています。ローソク足も下ひげが出ています。しかし、ボリンバンドを見るとセンターラインを割って来ており、さらなる下落がありそうです。

 

 

EUR/USD⇒日足は金曜日が高値⇔高値10日目、安値⇔高値27日目から反転下落しています。終値は日足ボリンのセンターラインと5MA(5日移動曲線)をキープしているため、次週も下落モード継続になるかに注目です。

 

      週足は前週が高値⇔高値26週目、安値⇔高値10週目から反転下落中です。

 

      月足は前月(8月度)が高値⇔高値9か月目で高値1.12007は重要なレジスタンスラインになっています。

 

 

JPN225⇒日足は安値⇔安値25日目になっていますが、日足ボリンを見るとギリギリ-2α辺りにあります。このまま”下落モード入り”してくるのか、レンジ下限から反転してくるかに注目です。

 

     週足は今週が高値⇔高値9週目、25週目、また高値⇔安値が5週の対等時間、そして”四角形”が完成していました。反転の条件がそろっていたことになります。

 

     月足は先月が下ひげの長いローソク足になりましたが、高値圏でこの形が出た場合”乱高下の動き”を示唆するサインになります。(下落相場で下値圏)

 

US30⇒日足は安値⇔安値25日目ですが、ローソク足は強い下落の形になっています。日足ボリンを見ても下落余地はありそうです。来週後半ぐらいに反転してくると見ています。

 

    週足は先週時間分析的に重要な時間にありませんでしたが反転下落してきました。前週の安値割れしてきましたので”反転下落”鮮明です。

 

    月足は前月安値割れはしていませんが、前月は重要な変化時間帯が重なっており、今月陰線で終わると反転下落の可能性が高くなります。

 

OIL⇒日足は高値⇔安値が10日目、安値⇔安値が25日目になっています。日足ボリンを見ると終値が-2αを割り続けていますので、”下落相場”鮮明です。-1αを終値で超える動きがあるまでは”売り優勢”局面が続きます。

 

   週足は高値⇔安値が10週目ですが、ローソク足は強い下落パターンになっています。

 

   月足は安値⇔安値が10か月目で、前回と同じになっていますので”対等時間”になりますが、月足ボリンは-2aを割っており一旦底値を付けるかに注目です

 

GOLD⇒日足は高値⇔安値が8日目になり前回、前々回とほぼ同じところにあります。直近の高値の2531.65を超える動きがあるかに注目です。

 

    週足は小動きですが前週の高値、安値を切り下げる動きになっています。まだ5MAはキープしておりそれほど弱い動きで入りません。

 

    月足は今月は今のところコマ型のローソク足になっていますので、方向感がない感じです。反転下落の動きになるかに注目しています。

 

   その他の注目ペアー

 クロス円、ドルすトレート共にそろそろ反転のタイミングにあります。前日の高値(安値)声の動きがあるかどうかに注目しています。日足ポジは雇用統計前にすべて利確し、現在ポジションはありません。反転のタイミングを確認したらまたエントリーしたいところです。