USD/JPY⇒日足は火曜日に大きく上昇しましたが、高値⇔高値21目が来ており反転下落しました。時間分析上、週明け月、火辺りまで下げて、その後反転上昇して来ると見ています。日足ボリンを見ても、もう少し下落余地はありそうです。

 

     週足は安値⇔安値1733週目が来て反転下落しています。前週の安値を割っており、上ヒゲも長い為“下落モード”入りしたと判断できます。

 

     月足は前月が安値⇔高値1034か月目で一旦高値を付けた形になっています。今月、前月の安値を割って来るかに注目です。

 

EUR/USD⇒日足は高値⇔高値9.33日目が来ていますが、日足ボリンの+2αを超えてきているため、更に”上昇トレンド”入りし来るかに注目です。

 

      週足は3週前に前週高値を超えてから、高値切り上げパターンに入っています。高値⇔高値16週目で日足センターラインまで来ていますので、来週もう少し続伸して、一旦止まる動きになると見ています。

 

      月足は高値⇔高値8か月目が来ていますが、もう少し上昇しそうな形に見えます。

 

 

JPN225⇒日足は高値⇔高値17日目が来ていますが、日足ボリンの+2αを少し超えてきておりバンドも拡大傾向にあります。続伸するかに注意しています。

 

     週足は今週が高値⇔安値8.21週目、安値⇔安値34週目から反転上昇して来ました。8で上がって9で下げるパターンはよくありますので、来週日足ボリン上限まで上昇し、そこで頭打ちになるパターンになるか注目しています。

 

     月足は前月が安値⇔安値10か月目から反転し前月の高値を超えて来ました。これで前月安値30205は重要なサポートラインになりました。

 

 

US30⇒日足は先週の金曜日が高値⇔安値9.31日目、安値⇔安値が18日目になり反転上昇して来ました。やはり9は重要です。

 

   週足は前週が高値⇔安値26週目、安値⇔安値10.33と重要変化時間帯が重なり反転上昇して来ました。日足ボリンのセンターライン辺りにありますので、ここを超えて来るかに注目しています。

 

   月足は安値⇔安値8か月目から反転上昇し、前月高値を僅かに超えてきました。これで前月の安値32284は重要なサポートラインになりました。

 

 

OIL⇒日足は金曜日が安値⇔安値21日目、高値⇔安値が27日目となり反転上昇しました。しかし、ローソク足は陰線で上ヒゲが出ています。直近安値の80.778を割って来ると更に下向きの動きになります。

 

  週足は今週が安値⇔安値21週目が来ています。また、高値⇔安値の時間が前週6週で、今回も来週反転すると”対等時間”になります。

 

月足は前々週が高値⇔高値17か月目、安値⇔高値が8か月目で反転下落しました。しかし、今月は安値⇔安値10か月目になり、8で下げて10で上げるパターンになるか注目しています。

 

 

GOLD⇒日足は安値⇔安値7日目、19日目で反転しました。時間分析的には重要な時間ではないため、わかりにくかった感じです。

 

    週足は前週が高値⇔高値9.26週目から反転下落しました。やはり926が重なると強力です。しかし、前週の安値を割っていないため”下落モード”入りしたことにはなりません。ユーロが強い為反転上昇の可能性もありそうです。

 

    月足は前月の安値⇔安値14か月の”対等時間”はきれいでした。

 

その他の注目ペアー

 

EUR/JPYの週足が高値⇔高値10週目で、しかも”対等時間”になっています。

 

GBP/USDの日足で高値⇔高値9日目が来ています。GBP/JPYも同じです。

 

AUD/USDは日足で高値⇔高値26日目来ています。週足でも高値⇔高値17週目です。AUD/JPYも日足の時間は同じです。

 

EUR/AUDは日足で高値⇔安値9日目、安値⇔安値17日目が来ていますが、まだ反転の兆しはありません。”加速”のパターンかもしれません。

 

以上です。

 

 

☆時間分析上重要な時間は9.17.21.26.33.42.52です。9から33前後1は近似値になります。(42.52は前後2)

 

この中で特に重要な時間は9.21.26です。この時間が高値⇔安値、高値⇔高値。安値⇔安値で重なると強力な変化時間帯なります。

 

 私のトレード手法は”時間分析”で方向感を探り、1時間足、4時間足でトレードする手法です。反転上昇する場面では”買い目線”で押し目買い又は上昇局面待ちします。(短期の5分足、15分足トレードは1時間足を参考にします)。基本日足でトレードはしません。またテクニカルはボリンジャーバンドとオシレーターのRCIを使います。RCIのパラメーターは短期が5,中期(一番重要)が9、長期が21に設定しています。ここでも9.21は重要です。あと平均足、デイリーピポットなども見てますが、参考程度です。この手法は株式投資にも有効で、株式投資は基本、週足を見て日足で入るタイミングを図る感じです。FXよりもより”中長期”のトレードになります。株式をトレードする際、日経225の時間分析は非常に役立ちます。(日経225と連動する銘柄は特に有効です)