こんにちは、25年以上にわたり、旦那さんの浮気解決のサポートをしている金田秀子です。

今日は、ある相談者の話しです。

彼女は、修復か?離婚か?悩んでいました。

悩んでいたけれど「できたら修復したい」という思いはありました。

ですから、修復を進めながら、自分の本当の幸せは「旦那さんのいる人生なのかどうか」を考えることにしたのです。


修復か?離婚か?どちらを選択したらいいかが分からない時は、修復を選択しましょう。

そうすれば、後悔がないです。

修復をしながら、離婚を選ぶことは簡単です。

でも、離婚を進めながら、修復するのは、不可能に近いです。

迷った時は、修復しながらどうするかを考えた方が、あなたの負担は小さいですよ。

彼女は修復を進めながら、自分が離婚を選んだ時のことを、ふと考えました。

「証拠、掴まないと・・・」

一番に出て来たのはこれです。

「どれくらいの費用がかかるんだろう?」

証拠を集めるにも、探偵にかかる費用があります。

相談室では、「修復に証拠はいりません」とお伝えしています。でも、彼女は不安から「証拠集め」で頭がいっぱいになりました。



そして、何をしたか・・

彼女の友人に、旦那さんの浮気で、証拠集めをした人がいました。

証拠を浮気相手に突き付け、慰謝料を貰ったそうです。

彼女曰く、その友人は今では「仮面夫婦」をしているようですけどね。

お金の不安を漠然と感じた彼女は、その友人に「調査費用」のことを聞きました。

彼女はただ「かかった費用」をざっくり知りたかっただけ。

でも、友人からきた返事には、費用のことだけでなく、こんなことも書かれていました。

・調査してみた感想
・依頼した興信所の情報
・弁護士の紹介

友人は友達が困っていると思って、知っている情報を送ってくれました。良かれと思ってしてくれたことなのでしょう。

でも、彼女は、返事を見て、心が乱れました。

それもそうですよね。

彼女は、できたら修復したいのですから。今すぐ離婚したい訳でもありませんし、仮面夫婦になるつもりもありません。

ザワザワする心がいきついたのは・・

「あ~、私、離婚したいんじゃないのに。。聞かなきゃ良かった。。」

です。

彼女の場合、自分を見失わずに「聞かなきゃ良かった。。」で終わりました。よく踏ん張りましたね。

もし、興信所の情報や弁護士の紹介をされて、心が「離婚」に一気に向いてしまったら。。

ちょっと先の未来で、めちゃくちゃ後悔していたかもしれません。

色々な知識があることはいいことです。それだけ選択肢が広がりますからね。

でも「修復」と決めたら、修復のための行動だけをしましょう。

今、どのような行動が、あなたに必要なのかをしっかりと選んでくださいね。

正しく選べた人だけが「修復」の二文字を手にします。


新しいYouTubeがアップされました。

〇〇は修復にも効果的、浮気された妻にも効果的

ぜひご覧ください。


旦那さまの愛をひとりじめを応援していますよ。