こんにちは、25年以上にわたり、旦那さんの浮気解決のサポートをしている金田秀子です。

私の知り合いに、旦那さんの浮気相手に慰謝料請求した人がいます。

彼女と初めて会ったときは、すでに慰謝料請求した後でした。

ですので、夫婦関係修復のアドバイスを求められることはありませんでしたが、今でも旦那さんの話になることは多いです。

先日会ったときも、彼女はこう言いました。

「ちょっと聞いてくれる?

うちの旦那さん、普通に仲良くしているんだけど、どこかぎこちないのよね。なんて言うか、自分の意見を言わないというか、何考えているか見せないというか。

それで『いつも私の思うようにさせて貰って悪いわね』って言ったのよ。

そしたら、『いや。僕は何も言える立場じゃないから。一生、償わないと』って返ってきたの。

慰謝料請求をしたのは2年も前のことじゃない。これからも、ずっとこうなのかと思ったら、浮気相手から慰謝料なんか貰うんじゃなかったわ」

彼女の旦那さんは、ずっと自分を責め続けていたのですね。おそらく、慰謝料請求された時からではないでしょう。おそらく浮気を始めた時からかもしれません。

多くの旦那さんは、浮気はいけないことと、ちゃんと分かっています。ですから、浮気中も、自分を責めているはずです。

そして、この先の人生も、自分を責め続けていくかもしれません。


浮気はいけないことですので、浮気をした旦那さんをかばうつもりはありません。

ただ、浮気相手に慰謝料請求をするということは、旦那さんと戦う意思を表わしているということです。

たとえ慰謝料請求した相手が浮気相手だとしても、「浮気したあなたが悪い!罪は償うべき」というあなたの思いを、旦那さんに伝えていることになります。



あなたに、「悪いことをした男」というレッテルを貼られた旦那さんは、両手を広げてあなたのところに戻れるでしょうか?

もし、あなたが、旦那さんと修復して、ラブラブになりたかったら、「力尽くで浮気を終わらせる」これは、してはいけません。

罪を憎んで人を憎まずですよ。

あなたは旦那さんを、愛しているじゃないですか!

だったら、「慰謝料請求をして別れさせる方法」は、やめましょう。

このやり方でしたら、手っ取り早く結果が出ますが、幸せな結末は、期待できません。

幸せな結末が欲しかったら、深い部分から、しっかり修復させていきましょうね。

そうすれば、心の通じる夫婦関係になれます。

自分を責め続ける旦那さん
それをずっと見続けるあなた

これでは、浮気が終わったといっても、幸せは感じられません。

そこからの関係修復は、時間も労力も、ものすごくかかります。慰謝料請求した後の関係修復は、かなり厳しいと思ってください。

もう一度、旦那さんと手を取り合って、この先の人生を歩んでいくのであれば、相手を責めるやり方ではなく、ラブラブになれるやり方を、選んでくださいね。

心からの幸せを、旦那さんと一緒に感じるために。


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浮気夫がモヤモヤする妻の返事とは?

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旦那さまの愛をひとりじめを応援していますよ。