こんにちは、25年以上にわたり、旦那さんの浮気解決のサポートをしている金田秀子です。

浮気中の旦那さんの視線はとても冷たいです。そして、いつも眉間に皺を寄せています。

それだけでも怖いのに、「それ違う!」「なんでこうなんだよ!」と厳しい言葉が飛んでくることもあります。

これでは、あなたにとって旦那さんはとっても怖い人。次に何を言われるのかとビクビクしていませんか?

怒られるのは嫌ですね。怒られると自分を否定されたと感じるし、怖いし、悲しいし、泣きたくなってしまいますね。

さらに、今は関係を修復したいのに、反対に関係を悪化させてしまうのではないかと不安にもなります。


確かに怒っている旦那さんは、表情は険しいし、声は荒々しいし、怖いです。

でも、どうして怒っているのでしょうか?


卒業生のF子さんは、旦那さんとの修復中にこんなことがありました。

洗濯物を上手にたためないF子さんは、いつも旦那さんに怒られていました。

「なんでシャツを左右対称にたためないんだ!」
「タオルの1枚すらちゃんとたためないのか!」
「どうして靴下をたたむとボールのようになるんだ!」

こんなダメ出しばっかりで、F子さんは相談の時にいつも泣いていました。

「私がこんなんだからダメだしばっかりなんです」

上手にたためない自分を責めるのと同時に、これまでのF子さんの行動すべてを責められていると感じて、悲しくなってしまったのです。

でもF子さんは、私と話していく中で、とても大切なことに気づきました。

それは、「怒る」という行動の奥にある思いを見て気づいたのです。

旦那さんは、「洋服が大好き」ということ。

お洒落好きの旦那さんのタンスの中は、まるでお洋服屋さんのように、シャツがとても綺麗に並んでいます。

シャツが皺になるのも好きではないので、引き出しがいっぱいになるほど洋服を入れたりしません。

どんな思いでF子さんの旦那さんが怒っていたのか、あなたも気づいたのではありませんか?

そうなんです。洋服が大好きな旦那さんは、自分の衣類を大切に扱って欲しかったのです。

この思いを知ったF子さんは、猛特訓をしました。

まず、たたみ方の上手なお義母さんの所へ行き、たたみ方を教わりました。

その結果、F子さんは旦那さんから怒られることはなくなりました。

だって、旦那さんが「今日、母さん来たの?」と言うくらいまで上達したのですから。


あなたも旦那さんに怒られたからと言って、泣いてばかりでは修復は進みませんよ。

旦那さんがどうして怒っているのか、その奥にある思いを見つける習慣をつけてください。

見つけられたら何をしたらいいか、あなたには分かりますね。

さあ、涙を拭いて、修復の道を力いっぱい進んでください。


「ビクビクして泣いていたあなたが、自分の気持ちに寄り添うようになってくれた」

この変化を感じてくれたら、旦那さんの行動も大きく変化しているはずです。


旦那さまの愛をひとりじめを応援していますよ。