こんにちは、25年以上にわたり、旦那さんの浮気解決のサポートをしている金田秀子です。 

浮気している旦那さんが、いつも以上に不機嫌でふさぎ込んでいたらどうしますか?

金田流の浮気解決のやり方を知っている人でしたら、この場をなんとか和らげようと、声をかけるでしょう。

それは良いことです。

ただ、言葉の選び方を間違えないように。

大抵の場合、こんな風に聞いてしまうのではありませんか?

「なんか嫌なことがあったの?」

この質問は、普通に仲のいいときは何も問題ではありません。

「うん、ちょっとね。仕事でまずいことがあったんだ」

こんな返事がすんなり帰ってくるかもしれません。

しかし、浮気解決の時は違います。

「お前には関係ない!」
「なんでそんなこと聞くんだ!」

こんな風に怒らせて、さらに不機嫌を増長させてしまいます。

なぜかというと、旦那さんは探られていると感じてしまうから。

浮気真っ最中の旦那さんは、探られる言葉にとっても敏感です。

では、何と話しかけたらいいのでしょうか?

「調子悪そうね。大丈夫?」

こんな感じの相手をいたわる言葉にしてみましょう。

旦那さんを怒らせることもなく、反対に、「心配していますよ」というあなたの思いが伝わります。


こんな例もあります。

旦那さんが夕飯を食べるか食べないかを知りたいときに、こんな質問をしてしまうこと。

「何時に帰れるの?」

もちろん何時に帰るか分かれば、ご飯の支度に余裕ができて有難いかもしれませんが、本当に知りたいのは、ご飯を食べるか食べないか。

なのに、少しすり替わった質問をしています。

帰りの時間を聞かれるのも浮気真っ最中の旦那さんは嫌なもの。痛いところを突かれているから。

ここはこんな風に聞いてください。

「今夜夕飯食べる?」


こんなに言葉を意識しなくてはいけないなんて、面倒くさいと思うかもしれません。

今だけです。

少し関係が修復してきたら、普段通り多少意味がすり替わった質問でも全く大丈夫です。

ただ、今はあなたの言葉に必要以上に敏感に反応してしまう、ということを覚えておいて、言葉を選んでください。


旦那さまの愛をひとりじめを応援していますよ。