ここ4~5日、TVでは大桃美代子さんvs麻木久仁子さんの熟女浮気バトルの話題で持ちきりですね。

とうとう山路さんも出てきて全容が明らかになりました。

夫婦問題カウンセラーが最も注目したのは山路さんのこのひとことです。

「私としては、夫婦関係は破綻していた」

数少ない情報からの判断ですが、夫婦関係が破綻していたとみなすのは難しそうですね。

浮気をする夫たちのなかに「我が家は夫婦円満だ♪」なんて思っている人はどれだけいるでしょう?

破綻とまではいかなくても夫婦関係に不満を持っています。

浮気相手の女性には必ず「妻とはうまくいっていない。いずれ離婚するつもりだ」と言います。

「妻とラブラブなんだ♪でも君も必要だ」と言われる女性はいないですよね。

女性はそれを素直に受け止めて不倫関係になるケースが多いです。なぜか疑わないのですね。

でもこれを「やさしい嘘」と呼ぶのはいかがなものでしょう?

「やさしい嘘」と相反して出てきた言葉「残酷な沈黙」。

この「残酷な沈黙」がどれほど妻たちを苦しめるのか、世の男性諸氏はご存知ですか?

数年を経てこの「残酷な沈黙」が破られたときの大桃さんの行動は感心できないものでした。

私がいつも相談者の方に申し上げていることですが、沈黙が破られたとき、すなわち夫の浮気を知った瞬間の行動、それとこれからの行動次第でご夫婦のこれからの関係が決まるのですね。

大桃さんはすでに離婚されて過去のことですが、思わずつぶやいてしまうほど感情が高ぶってしまったのですね。

もし大桃さんが私のところにご相談にいらっしゃれば、感情の収め方をいろいろお知らせする事ができたのですが・・。

旦那さまの愛をひとりじめを応援していますよ。