高齢者が忌避、やむなく30代で町内会長になったブログ -4ページ目

高齢者が忌避、やむなく30代で町内会長になったブログ

 「町内会長になりたくない」。拒否理由を大声で叫びまわり、他人に押し付けようとする醜い言い争いを演じた、逃げ回る高齢者たち。くじ引きで押し付けられた俺は、ここに日記を書く。


2月28日。プーチンが、核兵器使用をちらつかせながら、ウクライナ征服のために、世界にゆさぶりをかけている。

はっきりいって、町内会どころではない。

ウクライナの運命は、我が国の来るべき最悪の事態とも重なる。

というのも、ウクライナは開戦以来、自国内だけで戦っているので、まさに「専守防衛」を地で行っているのだ。

それって、専守防衛しかしないと決めている、我が国の姿でもある。

ウクライナ軍の死傷者数は公表されていないが、ロシア軍の攻撃がはじまって5日、意外にも持ちこたえているのは、大統領をはじめとする国軍と国民の防衛意識の高さによるものだろう。

徹底抗戦を呼びかけ、ひるむことなく防戦しているからだ。テレビニュースを見ていると、家族をポーランドに脱出させたので、「これからウクライナに戻って戦場にゆき、ロシアと戦う」という男性が、何人もインタビューに応じていた。

もし、我が国で同じことが起きた場合、我が国の人々は、ウクライナ人のように、武器を手にして、すすんで祖国防衛の戦いに加わるだろうか。

はなはだ心もとない。

世界の多くがロシア非難の声をあげ、経済制裁に力を注ぐ流れを作った原因は、ウクライナの5日間の徹底抗戦あってのことだ。

アフガニスタンのように、戦わずに逃亡した国家は、誰も助けようがない。

自らのために戦わない者には、誰も力を貸さない。貸せない。侵略されたら、日米同盟があったとしても、戦うのは日本人自身なのだから。

当然のことをウクライナの国民は実行しているのだが、我が国の国民はどうなんだろう。

ロシアが核兵器の使用をあからさまにしてきたので、交渉のための脅しであればいいが、状況によっては、核兵器を使う、という選択をした場合、はるかに離れたウクライナの戦場だけでは、すまなくなるだろう。

日本だけが、戦場から遠く離れた蚊帳の外、なんてことは、なりえないのが、現代戦争の怖さである。

ちなみに、専守防衛しているウクライナには、旧ソ連時代から建築した核シェルターがある。防空壕もある。

その備えがあるので、市民はそこに避難できる。

でも、我が国には核シェルターも、防空壕でさえない。

周辺国はどうなのか下記を見ると、日本だけが丸腰なのがわかる。この場合、%は、人口カバー率だ。

日本の普及率は異常に低い!? 政府も本腰を入れ始めた「日本のシェルター最新事情」
https://r25.jp/article/492562418720113628

ちなみに、日本の敵対国家である北朝鮮は、おそらく100%以上
となりの韓国は、なんと普及率300%だ。韓国は地下鉄をシェルターとしているだけでなく、地下鉄売店が食料備蓄を兼用している。とても合理的だ。

つまり、核兵器で攻撃されると、日本人の大半は死ぬが、日本周辺の敵対的国家(中国、ロシア、南北朝鮮)の国民は、生存する可能性があるのだ。

我が国は、世界でただひとつの被爆国であるがために、核攻撃=なにもかもおしまい=防衛なんて不可能、という思考になってしまったのか。

 

それとも、憲法9条死守政党のように「核シェルターで備えること自体が、核戦争を準備していると、周辺諸国に誤解される」として、設置が進まないのか、それはわからない。

今度のように、ロシアが核兵器に手をかけたとき、それが日本に向けられる可能性もゼロではない。日本は、欧米の陣営なのだから

そうなったときに、我が国だけに、備えがない。

そういう状況になるかもしれない恐怖を、我々はこれからしばらく味わうことになるのだろう。

(以下次回に続く)