メルカリで、これまでは黙認されていた「宿題代行出品」が
文部科学省の指導により禁止になりました。
https://about.mercari.com/press/news/article/20180829_mext/
宿題代行出品とは、
「読書感想文」や「工作」を出品して、
買った人がそのまま「自分がやった宿題です」と言って提出できるものです。
宿題代行出品を知ったのは去年のことです。
初めて知ったときは、「宿題を代行ですませるなんて・・。」と思ったのですが、
今は少し考えが変わって来ました。
このFacebook投稿でも書いたのですが、
「家庭での指導を前提」としているのか、
履修範囲を超えた宿題が出されることもあります。
宿題が出る理由は、こどものためであるべきです。
なのに、明らかに無理だったり負担がかかる宿題が出ていたり、
コンクールへの出品実績を増やすための宿題が出ているとしたら
本末転倒だと思うのです。
無理な宿題が出た結果、子どもが学習に苦手意識を持ってしまったりすることは
とても残念だなあと思います。
読書感想文や作文を400字詰め原稿用紙2枚に書くと言うのは、
実は大人でも大変です。
その大変な宿題をやることの意味、やることによるメリットは
あまり感じられないし、むしろデメリットが大きい気がします。
宿題代行が問題という以前に、履修範囲を明らかに超えた宿題が出ることも
問題なのではないかなと思いました。
明らかに子どもや家庭に負担がかかる宿題が出ることがなくなるといいなと思います。
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