久しぶりに発熱して寝込んでしまった。

(-。-;


木曜日、取り敢えず出勤したはいいが、途中で無茶苦茶しんどくなり、昼前に敢えなく帰宅。その後土曜日までずっと寝込んでいたのだ。(ー ー;)

38℃台の大したコトない熱だったのだが、食欲がなく、身体の節々が痛くて久しぶりに病人してしまった。(・_・;


今日もまだ万全ではないのだが、明日はさすがに休めないので、動きを平常モードに戻しているところである。

連休のお陰で助かった。σ(^_^;)


さて、寝込む前に撮り溜めたものだ。

この小さな花は、ヤワゲフウロというらしい。

例によって外来植物だが、小さくて可愛らしい花だ。どこにでも蔓延っているようなヤツではない。


こちらは同じフウロソウ科のアメリカフウロである。

道端にたくさん生えているヤツだ。コレも外来植物である。

薬用植物のゲンノショウコに近い仲間とのこと。確かに雰囲気が似ている。


改めて、日本の街の生態系は外来生物ありきだと感心する。(笑)


カタバミも咲き始めた。

いつもながらの、小さくて黄色くて素朴な花である。

これは外来植物ではなく、ずっと太古から我々の春の足元を彩ってきたのだ。誰にも気付かれずに。

いつも通りであることの大切さを体現している花であるとも言えよう。


ハート型を3つか4つ、放射状に並べた☘️型のロゴの原型は、実はカタバミである。

クローバーの小葉はハート型ではない。トランプのクローバー♣️だってそうだ。


カラスノエンドウに、今度は黒いアブラムシがびっしりついていた。(笑)

マメアブラムシかマメクロアブラムシだろう。

先日のソラマメヒゲナガアブラムシは、一ヶ所に密集して頭を突っ込んでいたが、コイツは茎一面を覆い尽くしている。

時期と部位を分けることで、微妙に棲み分けているのだろう。


アザミ姉さんも咲き始めた。

相変わらずお美しい。(笑)


しかしコチラのキツネアザミさんたちもまた美しいのだ。


弾けた美しさのアザミ姐さんと、ポンポンした素朴なキツネアザミさんたちには、姫様とメイドたちのような風情がある。

姫様は確かに素敵なのだが、可愛いメイドさんも捨てがたいではないか。(笑)


もうすぐ5月!