今年の夏は、夏バテらしい夏バテもなく、未だ食欲旺盛である。

連日ビニルハウスに入っても熱中症にはならず、何だかんだで元気である。

ずっと気が張っているせいもあるのだと思うが、しかし、ここに来てさすがにちょっと疲れてきた。(-。-;


今日は夕立雲も出ているので、久しぶりに無理せず早く帰ることにした。

駅に向かう道すがら、ふと振り返ると…

ヤバい!

ゲリラ豪雨が丘の向こうまで迫ってきている。(笑)


今日は折り畳み傘しか持ってないのだ。

急いで駅に向かおうとするのだが、

今日に限ってワタシの鞄の中にはトウモロコシが10本も入っているのだ。(笑)


重い鞄を抱えて必死で歩いていると、涼しい風と雨の匂いが追いかけて来た!

もう一度振り返ると、どんどんコッチに迫って来ている。(笑)

結局、追いつかれずに、無事駅に辿り着けた。ヤレヤレである。(・_・;


昨日は関東が激しいゲリラ豪雨に見舞われたようである。

しかしこちらはずっと雨が降らず高温続きだ。

そろそろ一雨欲しかったのだが、これはこれで辛いものがある。σ(^_^;)



先日、仕事が遅くなった日の夜道を歩いていると、遠くの方で花火大会をやっていた。



不思議なもので、花火は遥か遠くから眺めていても楽しい。

何度見ても飽きずに、この遠く小さい花火を楽しむことができるのだ。

クリスマス・イルミネーションでは到底及ばない、世界に誇れる日本の伝統文化である。


花火は近くの人も遠くの人も、皆んなが平等に楽しめる。

人気ミュージシャンの野外コンサートなんて、天幕で覆って外から覗き見することすらできない。

天空に咲く花は、その下にいる全ての人に幸せをもたらすのだ。