勢いだけで色々と書いたものの…。
誤謬推論の匂いがプンプンする。

自然法則の規定は、この世界に存在する限り逃れられない。逃れられるのなら、それは自然法則ではない。
自然法則の規定の前では、全ての存在が奴隷である。

一方、「校舎の窓ガラスを割ってはいけない」という規定は、守ることも守らないこともできる。
単なるお約束の前では、我々は常に自由なのだ。

自然法則における原因と結果の因果関係。
人間における動機と行動の因果関係。
同じ「因果関係」でも意味が違う。
よって、ここで語られる「自由」もまた、それぞれ意味が違う。
多義的な抽象概念をごた混ぜにしてはいけない。

馬鹿げたカテゴリーエラーだ。(笑)
少し頭を冷やしてこよう。