こんにちは、おったです。
幼児教育とおもちゃについてのブログを運営しているワーママです
おったのおもちゃ手帖
amebloでは、もう少し等身大の生活を発信しています。
1歳10ヶ月の女の子、
0歳5ヶ月の男の子の年子を育てる、
忙しくも楽しい日々
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昨日の記事で
わが家が運動おもちゃに
力を入れる理由を
ご紹介しました
おもちゃをいろいろ揃えるのは
幼児期に経験させたい
36の基本的な動き
をカバーするため。
実はこれ、
おもちゃがなくても実践できます。
でもでも、
おもちゃとしてあった方が
家のなかでもその動きを
意識するんですよね
だから集めてます
今のところ、
場所は取ってるけど
まったく後悔していません
娘も、たくさん遊んでます
今日の記事では
そんな36の基本的な動きを
ご紹介しますね。
36の基本的な動きって？
36の基本動作は、
身体教育学、発育発達学を専門に、
子どもの体力について長年研究している
中村和彦先生が推奨している動作。
移動する動き
（姿勢に関する動き）
バランスを取る動き
（重心に関する動き）
ものを操作する動き・力試しの動き
（四肢を巧みに使う感覚機能）
の3つに大分されています
『「スポーツ万能」な子どもの育て方』
著者の小俣よしのぶさんによると、
このなかでも特に大切なのが、
姿勢に関する動き
と
重心に関する動き
なのだそう。
姿勢に関する動きは9つで、
- 歩く
- 走る
- 跳ねる
- 滑る
- 跳ぶ
- 登る
- 這う
- くぐる
- 泳ぐ
- 立つ
- 起き上がる
- まわる
- 組む
- 渡る
- ぶら下がる
- 逆立ちする
- 乗る
- 浮く
（四肢を巧みに使う感覚機能）は
子どものお仕事だから、
習いごとはあまりさせたくないのだけど。
水泳と体操は
すべての運動の基礎らしい。
水泳…習わせてみようかなぁ
もちろん、継続するかは
本人の意思を尊重しますよ
うちにあるおもちゃで補える動きは
↑↑
登る・乗る・渡る
あとはものを操作する動きが色々と。
（持つ・運ぶ・押す・こぐ・渡す・積む・引く・倒す）
こう考えると、
ちょっと応用系のおもちゃなのかも
↑↑
渡る・登る（？）
（跳ねる・跳ぶも多少はイケる）
これの用途の広さは
運動というより、おままごととか。
↑↑
登る・滑る（すべり台として）・這う・
くぐる・渡る
うーん、こうして見ると
バランスボードのコスパが素晴らしい
ただ、バランスボードは大きい・重いから
万人におすすめできないのが残念
ちなみにまだブログで紹介してないけど
ジャングルジムもあります
最近は公園の遊具も
いろいろ撤去されてしまって
補えない動きを
家でなんとかしたかったので
雲梯つきのやつ
多分これかな？
でもこの商品は
正直あんまりオススメできない
ジャングルジムは、
登る・ぶら下がる・滑る・這う・くぐる
あたりの運動になります
あとはボールとか。
安いし簡単だけど、
運動の効果はあなどれない
運動おもちゃって
どれもよく見えてしまうから
実際のところは
いろんな基本動作を
カバーできるもの
を選ぶのがベスト
かなと思います。
最後に、もう一度36の動作をまとめときますね。
移動する動き
（姿勢に関する動き）
歩く
走る
跳ねる
滑る
跳ぶ
登る
這う
くぐる
泳ぐ
バランスを取る動き
（重心に関する動き）
立つ
起き上がる
まわる
組む
渡る
ぶら下がる
逆立ちする
乗る
浮く
ものを操作する動き・力試しの動き
（四肢を巧みに使う感覚機能）
持つ
支える
運ぶ
押す
押さえる
こぐ
つかむ
当てる
捕る
渡す
積む
掘る
振る
投げる
打つ
蹴る
引く
倒す
それではまた
