本来だったら仕事をやめる、と断言する予定だったのだが仕事中と今では心境に変化があったのでこのタイトルにした。

まず、やめようと思った理由としては賃金の低さ、人間関係の微妙さ、仕事への愛着のなさの三つであると思う。

第一に賃金の安さ。
一年続けてきて最低賃金の上昇による上昇はあったもののほぼ最低賃金である。しかもパートは有給なし、やめるときの有給消化もなし、交通費もなしである。
本来なら有給のかわりに皆勤手当が出るようであったのだがこちらから確認してようやくもらえるようになった。しかし、有給のかわりといいつつそれまでの皆勤手当の補償も謝罪もなくあげてやったような態度に失望した。正社員も検討するとは言っていたが額面だけで計算しても時給838円である。手取りにするともっと安い。その上休みは95日程度。残業上等、定時過ぎてから上がれという社風で賃金計算も30分単位である。

第2に人間関係の微妙さについて。
最初の方は自分が一番若いということもあり重宝されていた。その人間関係が心地よかったので一年続いてきたのだが、新しく後輩が入ってきてその認識が変わった。
その後輩は正社員を前提に入社してきたのだがその新入社員に工場長は仕事を教えない。逆に当て付けのように私には仕事を教える始末である。そのときの私はおろかにもそれで優越感を感じていた。
しかし、それによって私も正社員を目指そうとしたとたんに態度が急変し教えようともしなくなった。むしろそんなこともわからないのか、とおこられる始末である。
曰く、あとから聞くと自分がやめさせられないようにそういうことをしているんじゃないかという噂がある人だった。そこで私は心が折れて正社員を目指さなくなった。
そういうこともあってかその後輩とは一時的仲たがいをしていたが、別の部署に後輩が配属されてからは後輩は目を見張るようにいきいきしだした。そのいきいきさをみるにつれ、改めて自身の人間関係のあり方に疑問をもってみてみた。
当初はこんな自分でも受け入れてくれていると思って贔屓目でみていたが、よくよく見ると働いているように見えて実はそこまで働いていない。無駄に好きな人とおしゃべりしている。それになにより、工場長が率先して愚痴を言い回るせいか嫌な雰囲気が周囲に漂っている。
個人的には優しくて好きな先輩がいるのだが、その人にたいして遅いだのいうこと聞かないだの私にいってきかせそれを見せしめに私に恐怖を植えつかせていた。その言葉を真に受けた私は常に気を張った状態になっていった。
ともあれ、そのような雰囲気でパフォーマンスを発揮できるでもなく、ミスが増えて注意される。その結果自尊心がすり減っていく状態となっていった。
その結果、私のミスに対する悪口を共有されるようになっていき私にたいしての周囲のあたりもきつくなっていった。
そのような状況でさらに若い女の後輩が入ってきた。そいつは最初は当たりは柔らかかったが、私の無能さを知ってから、ろくに挨拶もせず反応もなく、会話も機械的な反応になっていった。仲良くしたいとは思わないがそれがさらに居心地の悪さに拍車をかけた。今の状態で入社していたら間違いなくやめていただろうが、それが今まで思い出補正で認識できなくなっていた。

第三に仕事への愛着のなさであるが、そもそも単純作業であるから愛着がわくはずもなく、周囲のプレッシャーの恐怖で急ぐではなく焦る日々。このような状況でパートであるとはいえ、就活に割く労力もないため辞める決断に至った。

今、途中まで書いて中断してお酒飲んだあとにまた書いているのでもしかしたらやめるからやめないに変化しているかもしれないが今の気持ちはやめるに傾いている。幸いにも今の私には恋人ま理解のある家族もいる。だからこそやめる決断をするのは今かもしれない。
とりあえず、このように悩んでいたこともまた残してあとから心境の変化を観察してみても言いかもしれないと思った。