大学生の時に
初めて海外旅行しました
ひとりでインドに行ったんです
インドに行くと価値観が変わる
とかいろんな話を知って
そうなのかな〜と思って
インドでホームステイしてみた
それほど劇的な変化は
自分に起こらなかったけど
ひとりで飛行機乗って
知らない国に行ったことが
冒険で楽しかったです
それからいろんな国に
行ったんです
その頃は円高で安かったから
1ヶ月とか海外のホテルで
暮らしたりしてみた
結婚してからは
夫といろんな国に行った
子どもができてから
急に旅行することが怖くなった
楽しめなくなっちゃった
車も苦手になりました
そんな変化は
不思議なことでしたが
今考えると
子どもはまだ小さくて
私が守らなければという
気持ちだったからだと思います
子育てのいろいろは
知らないこと 初めてのこと
いっぱいで不安 いっぱい
緊張してた
なれない旅先で何かあったら
どうしたら良いんだろう
私がケガしたらどうしよう
いろんな不安があって
前みたいになんでも大丈夫！
って感じで楽しめなくなった
近所の公園が一番安心できた
子育てが旅行以上に
未知の体験と冒険と試練と
なんかいろいろすぎてました
そんな風に思います
私には子どもを育てることが
いつも何よりも冒険で
心配すぎて 隣で眠ったり
子どもは窮屈だったと思います
ごめん！！！とも思う
今年子どもは成人
いろんな友達がいて
困ったら自分の友達に相談する
そうそう 私もそうだった
いつから親よりも
友達に相談することが
多くなったんだろう
今でも本当に迷うこと
相談するのは親じゃないです
まずは自分で考えて
煮詰まったら 友達に話して
意見を聞いたりただ一緒に
なんてことない話するだけで
軽くなったりもする
去年はいろんなところに
旅行したくなって
新潟 沖縄 富山 鳥取
熊本 鹿児島 茨城 石川
いろんなところに行った
旅行したい気持ちになることが
自分でも不思議だったんです
それは子どもが私からはなれて
自分の居場所を
自分で見つけられる力がついた
と私が感じているからだと思う
子どもを育てることは
想像してたよりも
すっごく大変で深い冒険で
子どもが離れていくことは
すごく淋しくて
同時にすごく頼もしくて嬉しい
こんなこんがらかって
ぐっちゃぐちゃにわけわかんない
カラフルな気持ちになるのは
子どもと一緒に暮らして
初めて知ったことだから
私はとても嬉しいです
必死で子育てしてる時
私は20代とか30代とかで
ミニマルライフしてないと
もうやってけないくらい
何もかもがてんてこまいでした
そんなことのいろいろが
今は全部愛しいです
夜に鏡を見て
「首の辺りは歳がわかる」
というけれど
そうなのかな〜なんて観察して
首までセラムを使ってる
時間に追われてる時
自分の肌を大切にしたり
美容を楽しむ気持ちに
なれなかったから
今の自分の変化に
戸惑う気持ちもあるんです
でもとても楽しいです
ミニマルライフをして
できるようになったことは
立ち止まった時に ちょっと
荷物を減らしてみること
そうすると軽くなって
ちょっと前に進める
そういうことを今も繰り返してます
夜時間にそんなことを思います
ジンジャーシロップを
冷茶で割ると美味しい
ジンジャーの強い美味しさが
わからない
まだまだ子どもだなとか
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