妻の詰子は普段の水分補給に炭酸水を飲む。
そのため、我が家は500mlペットボトルの炭酸水をケースで購入して常にストックしてある。

僕がリビングに行くと、妻の詰子がちょうどいいところに来たという顔をしている。

「オツトくん、炭酸水を取って」

そういうことかと思いながら炭酸水をケースから取り出す。

「詰子ちゃんってさ~、俺の顔を見ると『炭酸水を取って』って言ってくるよね」
「ダメなの?」
「ダメじゃないけどさ~」

僕はそう言いながら炭酸水を詰子に渡す。

「はい、どうぞ~」
「ありがとう」
「嬉しい?」
「文句言わずに持ってきてくれたら嬉しいけど、必ず文句を言うから、まず文句を言うのをやめてほしい」
「で、嬉しいの? 嬉しくないの?」
「嬉しくない」
「ぴょ〜」
 

あとがき

いつもの会話です。
例えばこんな感じ。

 

 


さて、詰子は食事のときも風呂上りも、水分補給は炭酸水で一日に2~3リットルほど飲んでいます。
胃腸の弱い僕からすると、よくそんなに飲めるなと思います。

僕は体を冷やしたくないので、白湯を飲むことが多く、お酒も水割りよりもお湯割り派。
昔から冷え性で困っていて、まぁ体質だから仕方ないと諦めています。

皆さんはどうですか?

 

 

インスタントコーヒーを入れようとキッチンに来た。
クリープの容器を持ちスプーンで1杯分をすくおうとしたとき容器を落としてしまった。
つい大きな声が出る。


「あぁ~、くっそ~」


妻の詰子が反応する。


「どうしたの?」
「クリープがシンクの中に落ちて、半分こぼれちゃった。あ~あ、水が入っちゃった」
「シンクの上でやらないで」
「やってません」
「シンクの上じゃなくて、横の台の上に置いてやって」
「やってます」
「おいオツト、やってないからそうなるんでしょ」

あとがき

持ったつもりが持ってない。
掴んだつもりが掴んでない。
置いたつもりが置いてない。


はぁ~ため息しか出ませんわ。
所謂、老化あるあるですね。

僕はチャーハンが大好きだ。
何を食べようか悩んだときはチャーハンである。
困ったときのチャーハン頼みだ。

僕は今日もチャーハンを作る。
詰子が見てくる。

「また作っとるなっていう顔をしてるよ」
「だってまた作ってるもん」
「バカにしてるよね」
「してないよ」

そして次の日。
詰子が話してくる。

「今日もチャーハン作る?」
「もしかして作ってほしい?」
「うん、お願いします」
「あんなにバカにしてたのに!?」
「ハハハハ」

あとがき

もう何年もチャーハンを作っていますが、どういうわけか毎回味が変わってしまいます。
塩コショーや醤油を入れすぎたり足りなかったりして、食べるたびに味が違うのです。
作りたてでは美味しかったのに、作り置きで冷凍してからのレンチンだとイマイチになったり。
そういうもんですかね。

それでもチャーハンは飽きないので不思議なものです。

僕は、はじめて家庭菜園に挑戦中だ。
小さなプランターで小松菜を育てている。

これまで手探りでやってきが、何とか収穫までこぎつけた。
獲れたての小松菜を持って、妻の詰子に報告する。

「詰子ちゃん、これを見てごらんなさい」
「おぉ~、すごいじゃん」
「上手にできたでしょう?」
「おぉ~、いい感じじゃん」

あとがき


実は初めて挑戦した小松菜はうまく育たちませんでした。
この写真は2回目の種まきで育った小松菜です。
おいしくいただきました。

このブログでも書いたとおり、先週、福岡旅行に行っていたのですが、1週間ほど放ったらかしの状態でした。
旅行から帰ってきて見てみると、なんと立派に育っているではないですか。
驚きました。

何が違ったのか考えてみると、撒く種の量と水の量です。
どちらも多すぎたのが原因で上手く育たなかったようです。

それにしても放置のほうが上手く育つとは皮肉なものです。
何事も経験ですね。

11月も下旬だ。
名古屋はめっきり寒くなった。

朝起きてリビングに行くと暖房が入っている。
「詰子ちゃん、寒いの?」
「うん、寒い」

詰子は短パンに半袖だ。
「そんな恰好をしていたら、そりゃ寒いよ。もっと着たら
「あのさ~、炭酸水を持ってきて〜」
「たんさんすいもってきて!?(全然人の話を聞いてないな)」
 

あとがき

詰子に言わせると、暖房の利いた部屋で短パンに半袖というラフな格好をして炭酸水をグイグイ飲むのがいいんだそうです。

それにしてもめっきり寒くなりました。
もうすぐ12月ですからね。
そりゃ寒いわけだ。

気づけばもう年末です。
一年があっという間に過ぎてどんどん年を取ります。