妻の詰子には持病があり、1ヶ月ごとに血液検査のため診察を受けいる。
血液検査で一番注意しなければならないのはHbA1C(ヘモグロビンエーワンシー)という値だが、詰子は2週間ほど前にインフルエンザに罹っており、それが今日の血液検査にどのくらい影響するか分からなかった。

「詰子ちゃん、血液検査はどうだった?」
「A1Cがすごい下がってた」
「すごいって、どのくらい?」
「ん~っと、6.2」
「正常値の範囲内に収まってるってこと?」
「収まってるね。正常値内に入りました」
「インフルエンザで10日間くらいご飯を食べないと正常値になるってことだね」
「そうだね。要は食べすぎだね」
「ハハハハ。食べすぎか~」
 

あとがき

お金を出して食べ過ぎて、それを治すためにお金を出して薬を飲む……。
何をやってんだかという感じですが、人間という生き物はそういう生き物なのです。

僕の場合は、お金を出してビールを飲みすぎ、お金を出して胃薬を飲む。
多少であればというのが前提になっていますが、それで幸せなら全てOKでしょう。

詰子ちゃん、とりあえず正常値に戻ってよかったね。
キープしようね。
 

 

名古屋マリオットアソシアホテルに来ている。
今年になって2度目だ。
チェックインして部屋に入ると、清掃が終わっていない。
直ぐに部屋を出て、妻の詰子に言う。

「ダメだ、こりゃ。案内されてはいけない部屋に案内されたみたい」
「またロビーに戻るのか。面倒だね」
「このパターン、たまにあるんだよな」
「そうだね」

フロントに戻り事情を話して別の部屋を用意してもらう。
詰子が言う。

「前にも別のホテルで似たようなことがあったよね」
「あった。入っていく側はまだいいんだけど、入ってこられる側だと滅茶苦茶ビビるんだよな」
「これで何回目?」
「入ってこられたのが2回、入ったら人がいたのが1回」
「ん〜、結構あるね」
 

あとがき

今回は直ぐに部屋を出たので、中に人がいたかどうか分かりません。
何回も経験していると慣れっこになって、またか〜といった感じです。
名古屋マリオットアソシアホテルでははじめてです。
入ってこられると本当にビックリするので、滞在中は必ずドアガードをするようにしています。

さて、今年に入って2度目の名古屋マリオットアソシアホテル。
今回ちょっとしたトラブルがありましたが、居心地は抜群に良く、とても気に入ってます。
いつもどおり、プールに行ってビール飲んで、1泊して帰ってきました。

また行こうと思います。
 

 

年始に夫婦そろってインフルエンザになり、すでに10日ほど経つ。
この歳になると完治するのにも時間がかかるようで、ここ最近、やっと体調が戻ってきた。
食欲も出てきて、今日は美味しい豚汁が食べたい気分だ。
久しぶりに作ってみよう。

妻の詰子が話しかけてくる。

「何作ったの?」
「豚汁」
「ぼんじり?」
「ハハハハ。まだ詰子ちゃんはインフルで耳がやられちゃってるね」
 

あとがき

インフルエンザに罹ったのは、僕は今回が初めて、詰子は2回目です。
熱は4~5日で治まりましたが、そのあと本調子になるまでさらに4~5日かかった感じです。

さて、名古屋に住む我が家の豚汁は赤味噌で作ります。
味噌は地域によって違いますので、豚汁もいろいろありそうですね。
そして豚汁には納豆がよく合います。
納豆豚汁定食で美味しくいただきました。

それにしても、そろそろ本格的に動き出さないといけないな。

 

妻の詰子がインフルエンザになった翌日、僕も悪寒がする。
熱を測ると微熱がある。
イヤな予感だ。

「詰子ちゃん、俺も微熱があるよ」
「マジで?」
「俺も39℃コースかな?」
「そりゃそうでしょ」

そんな会話をしたが、安静にしていた甲斐があったのか思いのほか熱は上がらず、翌日の朝には平熱に戻っていた。


「詰子ちゃん、俺、平熱だよ」
「どうしてそんな元気なの?」
「『どうして?』じゃなくて、『治って良かったね』でしょ?」
「だって、私だけ治らないもん」
「それだけ文句が言えるなら、妻子ちゃんもだいぶ治ってきたね」
「ハハハハ。ホントだ。ツラくて話せんかったもんな」
「まぁ、俺は免疫力が高いってことだよ」

そして翌日、朝起きると体調が絶不調だ。

「詰子ちゃん、また発熱だもん」
「何度?」
「38.8℃」
「そりゃそうなるわ。俺は免疫力が高いって言ってたけど……」
「ぴょ〜」
 

あとがき

インフルにフェイントをかまされた気分です。
しかも、めちゃくちゃ手強い。

 


結局、夫婦で4~5日、寝込みました。
仕事も買い物も行けず、カロナールを飲んで、ただ寝ているだけ。
眠れればいいのですが数時間ごとに目が覚めて、腰は痛くなり、まともに寝返りも打てず、何ともなりません。

あぁ~、健康って大事ですね。

 

 

朝起きてリビングに行くと、妻の詰子が話してきた。

「なんか喉が痛いもん」
「大丈夫?」
「ん~、熱っぽいし」
「熱を測ってみてごらんなさい」

僕がそう言うと、詰子は体温計を左の脇の下に挟んだ。
「38.2℃だわ」
続けて右側で測る
「はぁ~、39.4℃。左右で1度も差がある」
「もう1回、測り直した方がいいよ」

再び左側で測る
「37.3℃だ。壊れたかな?」
続けて右側。
「39.4℃。今度は2度も差がある。どういうこと?」

あとがき

このあと医者に行き、詰子のインフルエンザA型が確定しました。

僕と詰子は同じマンションで暮らしています。
詰子がインフルエンザになれば、僕もそのうち発症するはず。
その予感は的中し、年始早々、夫婦そろって寝込むことになりました。

そして、一週間ほど、ブログの更新が途切れるのです。