9月12日
朝10時半
伯母が倒れたと
(義母の姉)
一報が入った
義妹からの連絡だった
内容は
ヘルパーさんが
自宅で倒れているところを発見した
意識がない
とにかく義妹に直行してもらう
医師の診断は
脳出血
もって2~3日
このままご自宅で
看取って上げてくださいとの
診断だった
97才で自宅の一人暮らし
子供がいない
伯母は自宅で最期を迎えたいと
以前からの願いだった
甥である夫に
「その時は頼むよ」と言われていた
とうとう来たか・・・
対処しなければならない
当然OTSURUも一緒に動かなければ
OTSURUは仕事を辞める時は
きっと辞めなければならない
決定的な事件があるはず
となんとなく思っていた
伯母には
結婚当初から
可愛がってもらっていた
しっかり看取って
しっかり送ろう
早速
夫の兄妹と
交代で付き添うことになる
今晩か
あしたか・・
しかし伯母は隣の県に住んでおり
妹二人は
公共交通機関で
片道2時間
夫と私は
車で片道1時間半
看護師さんやヘルパーさんも
毎日来てくれるが
夜は誰もいなくなる
兄妹三人でリレー式の
思いがけない
長い
看取りが始まった