こちらの酒造さんは、良く試飲会などされている。ここで試飲できる数種類の生酒ほか主力級の酒は、フレッシュな風味とともに、じわりとした柔らかな旨味が感じられる。先日いただいた「ひやおろし」も非常に良い内容だった。造り手の思いが伝わってくるような好印象の酒である。瓶の形も変わっていて、面白い。
しかしながら、こちらの酒造のレギュラーサイズは、四合ではなく、500mlである。
四合でこの値段であれば間違い無く購入に踏み切る内容であるが、500であれば、私なら躊躇してしまう。やはり、美味い酒には相応のコストがかかるものなのか?
さて本日は本醸造ということで、普段飲みクラスの500mlであるが、ずいぶん購入しやすい値段であり、購入させていただいた。この酒造さんの酒を家でじっくり飲むのは初めてである。それでは飲んでみよう。
辛口ではあるが、今時のスッキリ綺麗な辛口ではない。70%精米の迫力を伴った、濃醇な辛口である。さらに、終始甘さを伴っている。懐かしさを感じさせる、昔ながらの堂々とした本醸造である。
ヤバいヤバい。こういう酒ってハマっちゃうんだよね…

