先日、病院に行ったとき
お腹に乗せる砂袋をネットで購入してみました。
腹式呼吸がお勧めな理由も先生のCOPDの動画で詳しく説明してくださってるので、
過去3年の肺活量検査結果の表を改めてもらい、
つくづく、肺機能落ちてるんだなー…と。
自分的には、日常で息切れも感じ無いし、
歩道橋の階段もつらく無いけど
数値で見ると改めて落ちてるんだな。と。
というわけで、さて！これをどうする？
と、自分に問うてみた結果、
肺胞が潰れちゃったり、線維化しちゃってるとこは、もう元には、戻らないわけで。
今生き残ってる肺機能を如何に維持出来るか。（これは、薬に頼らざるおえないところであろう）
投薬治療しても、進行はゆっくりになる事はあっても、完全に止める事は、不可能であろう…。
これについては、残された肺機能でいかにQOLを落とさずに暮らしていけるかというところがポイントだろう…。
（自分で何とか努力出来るのは、こちらだけだろう）
と、思った次第です。
というわけで、ネットで色々見てたら
YouTubeで
『杉田かおるのオーガニックヘルスリテラシー』というチャンネルで
理学療法士の千住秀明先生の番組がいくつかあり、色々拝見してみました。
千住先生という方を今まで存じあげなかったのですが、
呼吸リハビリ界では、とても著名な方のようで、
動画の中で、呼吸リハビリの大切さや、トレーニングのやり方を
とてもわかりやすく教えてくださってて、非常に感銘を受けました！
わたしは、まだ、息苦しさを感じることは、あまり無いのですが
千住先生も、早く始めた方がより良いとおっしゃってましたし、
少しでも長く今ののQOLを保つために
呼吸リハビリを始めよー！！と決意！
で、何事も形から入る私…
早速、千住先生が動画中トレーニングで使ってた
腹式呼吸で横隔膜を鍛える際に、
（動画と同じものは、高かったので、それらしい物で代用）
息苦しさを感じてる方に、
息苦しさを労作時に感じてる方には、オススメ動画のように思います。
先生は、主にCOPDの患者さんを改善されてるような感じでしたが、
間質性肺炎も肺機能低下で息苦しくなるのはおんなじじゃないかしら。と思ったんですよねー。
動画に出てたCOPDの患者さん達も、先生の指導のおかげでQOLを上げることが出来てるみたいで
息苦しい患者さんには、
呼吸リハビリは、希望の光となるのではないかと思ってしまいました。
先生のいらっしゃる複十字病院には、
『疾患別呼吸リハビリテーション』というのがあるので
いつか訪ねてみて、間質性肺炎バージョンもあるならば、習ってみたいなー…。
即効性は、無いですが
Rome was not built in a day…
とりあえず、細く長く続けて行き、来るべき時に備えたいと思います。