日本語ボランティア辞めた!1 | otsukisan36のブログ

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隣国での見聞を思い出すままに綴りたいと思っています。
ご質問のある方は何なりとどうぞ。
見聞きした事については偽りなくお伝えします。
ただ、あくまでも私本人が在住していた当時の状況なので
〝今はそんなことはない!”などと反論されても
お返事は致しかねます。

お久しぶりです^^

最近はTwitterの方へと

傾いてしまい

こちらが遠のいてしまっておりました。

 

こちらに越して来て早々に参加した

地域の無料日本語教室の

ボランティアを辞めました。

正確には後一回残っていますが

今月いっぱいで終わりです。

 

外国人に日本語を教える

ボランティアを始めた動機は

私自身が隣国で言語を習得するまでに

散々食い物にされ不利益を被り

理不尽な目に遭ってきたからです。

例えば悪気はなく

大した事ではなくても

どうせ分からないんだから

良いよ、良いよで済ませてしまい

それが積み重なると結局は

どうでも良い存在にされてしまいますから。

 

この教室は30数年前に立ち上げられ

ボランティアは地元にずっとお住いの方々で

いわばご近所さんの集まりみたいな様相です。

正規の日本語講師の資格保持者も

講義経験者もなく全くの素人が

手探りで始めたようです。

年齢的にも80代か

それに近いのが大部分で

今どきのSNSやアプリなどは

殆ど使いこなせない人ばかりです。

 

火曜日の夜と水曜日の午前の教室があり

基本マンツーマンで教えています。

一応名前は別団体なのですが

中身は一緒というか

ズブズブ・なあなあで大差ありません。

 

ボランティア同士がくっ付くと

決って近所のゴシップが話題に上がるので

私は誰ともツルまず距離を

取っていました。

 

最初、火曜日のクラスを見学しましたが

その時は学習者がいないというので

水曜日の方を紹介され

そちらでずっと教えて来ました。

 

どちらの会にも会計、会場

コーディネートなどの

役割分担がありの

規則で参加から1年間は

無役で参加し

翌年から何かしらの役を

担当することになっています。

 

私もこの1年と少しの間は無役で

ベトナム人女性をマンツーマンで

教えて来ました。

そして3月の学期終わりに

コーディネートの役に就くことになりました。

この役は新たに加入する学習者と

ボランティアをマッチングするのが役目です。

 

担当するからには

シッカリやらねば!と思いました。

なので現在在籍している学習者達の

レベルとボランティアの経歴を把握し

新たに参加する学習者には

レベルチェックテストを実施して

などなど私なりに考えていたのですが…

 

会のボランティアミーティングが

これまで3か月に一度の頻度で

行われましたが

一番最初のそれで違和感を覚えました。

 

進行は会の2年任期の

代表が務めるのですが

この男性、年齢のせいなのか

とにかく話がくどく

同じ話を何度も繰り返し

且つ忘れるびっくり

話し合いと言いつつ

誰かが違う意見を述べると

全面否定して〝会としてはこうである!”の

一点張りで聞く耳が全くないガーン

ミーティングといっても毎度

彼が決めたことの一方通告に過ぎず

これなら一斉メールで申し渡せば

済むのにとアホらしくなり

2回ほど出席して以降は

都度適当に言い訳して

欠席で済ませていました。

(彼は小学校教師だったそうです)

 

無役のまま受け持ち学習者だけ

教えていられるなら

特に害も難もなく続けられそうですが

役付になったら面倒だろなとは

薄々感じられました。

 

4月に入ってから新学期のミーティングがあり

そこで新たに役付きになる人

入退会者の紹介などがあるので

こればかりは欠席で済ますのは

無理だなと思っていました。

 

このミーティング前に

代表と前任コーディネートの

女性(高齢82歳キョロキョロ)から

内々で依頼?お薦めの話が来ていて

会の詳しい実情など全く知らないまま

引き受ける旨を伝えると

ミーティング前に

引き継ぎをしたいとのこと。

そして、その引継ぎ前に

前任者が私に是非とも

話しておきたいことがあるというので

お会いしました。

 

聞かされたのは

代表への不平不満と自画自賛。

代表が問題アリアリなのは

分かっていましたが

このお二人も中々のモンです。

 

二人の言い分は;

自分達はコーディネートを退く

後任の私が是非とも先鋒となって

代表に対抗して欲しい!

いくらでも力は貸す!

つまり、自分達は手を汚さず表に出ず

私を手持ちの駒として

上手い事使いまくろうって魂胆なのでしたびっくり

 

この後でスグ代表も含めて

〝引継ぎ”がありましたが

名目だけで一方的に彼の方針を

聞かされるだけでした。

一応私は現在在籍しているのと

これから加入する学習者のレベルチェックを

したいと申し入れましたが;

〝あんたは何様でそんなことをする?

代表の俺が面談するだけで充分だ!

俺ほど見る目が確かな者はいない!”と

一蹴され、それ以上食い下がる気は失せました。

 

もう、この時点で辞めようと思い

面談後、A&Bに伝えて帰宅すると

Bからメールが慰留のメールが;

コーディネートが無理なら

会場担当ならどうか?

数か月に一度会場となる教室の

予約だけなので何の負担もない

会唯一の資格保持者の

私に抜けられるのは困る…

とのことで一旦は保留としたのでした。