「Mの悲劇」 日記 -7ページ目

チュグレ!?③

見事ですね~

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一発目のビンタを頂戴したのは、二人で迎える最初の朝だった。


彼女いわく、緊張と恥ずかしさを隠すために飲んでしまったという


大量のお酒のせいで、おいらとホテルに入ったことを覚えて


いなかった。


彼女のとなりで先の起きていたおいらは、コーシーを飲みながら


おきてきた彼女に爽やかに「おはよう」と言ってみた。

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ビンタがかえってきた。


「ちょ、ちょっと待ってよ、なんで?なんで?」

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記憶をたどりながら少しずつ思い出してきた彼女は


「ああ~、っち・・・」

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(「っち」ってなんだよっ!「ああ~」じゃねーだろ!)

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この先もたびたび出てくるが、韓国人はよく舌打ちをする。


そのへんは映画「猟奇的な彼女」をみて韓国人女性の


特徴として心得ていたつもりだが、やはり傷つく。


だいたい、間違ってビンタしたなら謝れよっ!と思うが


韓国人は謝らない。


自分が悪いとわかっていても、なんやかんやと言い訳をして


結局こちらが悪いことにされてしまう。


今日は何がしたいかと聞いてみたら


「あんたが決めて~」と言われた。

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韓国では男性が常にリードするらしい。


それが男らしさであり、魅力なのだという。


しかし、レディーファースト日本代表としては厳しい要求だ。


とりあえず、ホテルのラウンジで朝食を。


それから、お台場にでも連れてって遊べばいいんじゃん?


最後は日比谷で「猟奇的な彼女」でも見ればいいさ。


なんだか、日本人相手では「お決まりだね~」といわれそうだが


相手は韓国人である。 たぶん大丈夫。


朝食のときに目の前にいても、お台場でとなりを歩いていても


本当に綺麗だ。そこらへんには絶対にいない。


お台場で一通り遊んでから、日比谷のシャンテシネに行った。


「猟奇的な彼女」を見に行った。


ハリウッド映画など見ても、字幕が日本語だとついていけないだろう。


韓国映画であれば問題ない。おいらは字幕でいつもどおり楽しむ。


そもそも異国の映画を字幕で見るのは日本人くらいらしい。


たいていは吹き替えで見る国が多いのだ。


ハングルで話しているウィノラ・ライダーは見たくないが・・・


おいらに吹き替えはなじまない。


日本語吹き替えでも違和感ありすぎで見れたものではないのに


それがハングルだったらなおさらだ。ほとんどコントである。


しかしこの彼女、映画中もずっとであるが手をつないでくる。


なんてかわいいんだろう!


読者の皆様は、おいらがぶっ飛ばされたり蹴っ飛ばされたり


コトバ責めにあうことを期待されているだろうが、(おいらも期待しているが)


いつもそうではないのだ。


相手がどこの国の人であろうと、こんなに普通に


恋愛できてることがうれしかった。


最初の日にお互い酔っ払ってさらけ出してしまったのが良かったのだろう。


照れたり、遠慮したりがない分、すごく距離が近づいた気がした。


しかし、距離が近づいたせいで「猟奇的な彼女」を体感することになるのだ。


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↑博士の愛した数式 見てみてね