JR吾妻線長野原草津口駅 | のめしこき日記

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 JR吾妻線の終着、大前駅から出発したサイクリングは、万座鹿沢口袋倉羽根尾群馬大津と進んで、長野原草津口駅。

 今回のサイクリングで初めての有人駅です。そりゃそうだ。草津温泉の最寄り駅ですから。

 

 駅前ロータリーに2種のJRバスが停まっていますが、前の方はバスタ新宿~伊香保温泉~川原湯温泉~草津温泉をつなぐ高速バス上州湯けむり号。後方は長野原草津口駅と草津温泉をつなぐ乗り合いバス。

 

 のめしこきの記憶にないのですが国鉄の駅員だった父親は長野原駅に勤務したことがあると言っていました。また、小学校入学前後の頃嬬恋村の田代湖に表情ワカサギ釣りに連れて行ってもらった記憶があります。当時は嬬恋方面に線路は延伸していませんでしたので、長野原駅(当時の呼び名)からバスで田代湖まで行きました。

 当時は円柱状のリン鉱石がホームにたくさん並んでいた記憶があります。嬬恋村に小串鉱山という当時日本2位の硫黄鉱山があり、その出荷は長野原駅から蒸気機関車が引く貨車で運ばれました。しかし、石油精製の副産物や、発電所や大工場の脱硫装置の副産物として大量の硫黄が生産できるようになり、小串鉱山は1971年に閉山しました。当時通っていた中学校に閉山に伴う転校生が来ました。

 

 タクシーも常駐しています。

 左の建物は、駅後方にある八ッ場ダム建設に伴う移転代替地住民のためのエレベータと階段です。

 のめしこきとZUNOW君はこのエレベータに乗って移転代替地を走り、次の川原湯温泉駅へ向かいます。

 

 長野原草津口の2022年の1日の乗降客数は680人です(ウィキペディア)。観光客と長野原高校生の利用が多いのかなと思います。