やんば大橋近くに移転した住宅地があります。その中に、
こんなものをいじっている住人がいました。ミツバチの巣ですかと聞くと、
家の裏手に巣が並んでしました。和バチ(ニホンミツバチ)を趣味で飼育しているのだそうです。本来は山の木陰で飼うのがよいとのことですが、クマにやられてしまうだろうから、蓆をかけて直射日光を避け家の裏手で飼っているとのことです。
クマもスズメバチも大敵だけれど、一番怖いのはダニとだとのこと。食用ですし、ハチにも影響があるから殺虫剤というわけにもいかず、完璧に防除できないけれど蟻酸を使っているとのこと。
除草剤も怖いといっていました。
この枠1枚で約4号のハチミツが採れるそうです。
黒い恰好(クマと思い警戒する)を避ける、ゆっくり動いて驚かさなければ、和バチはおとなしく刺さないとのことです。
ご主人は〇〇のミツのように特定のミツを集めるのではなく、山から自然に運んできたミツを集めているとのことでした。
手がかかるけれどきっとハチが可愛くて仕方ないのだろうと、話しぶりを聴いていて思いました。
また、のめしこきが物心つく前父親も若いころミツバチを飼っていた事を思い出しました。
湯かけ祭りの出発地河原湯神社も移転しました。
近くのクラインガルテンでは、東京から、埼玉からの各ご夫婦に話を伺いました。採れたてのものが食べられるし、栽培は面白い・・・ただ・・・週1で訪れるのでは出来過ぎて大きくなってしまうし雑草も大変ですよとおっしゃっていました。
毎年もじゃもじゃが原の戦いをしていますから、よ~くそのお気持ちはわかります