朝日新聞のウソ115~新しい事実~ | のめしこき日記

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 今回の記事を書いていて判ったことで、初出です。

 本日は、担任の数に関する疑惑です。

 

 よろしかったら、何人の担任が登場するかじっくり考えてみてください。赤い部分だけでなく、すべて読んでみてください。

 何人だとお思いですか?

 

 

 

 2人とお答えなら「ハズレ」です。

 

 だって、「がんで死んじゃうのかな」の担任と「子より金信じられない」の担任がいるんじゃないのとお考えのあなたは、私と同じくダマされたのです。

 

 答えは1人です。

 

 事実の説明です。

文科省の調査(1月24日現在)では、さいたま市の担任は2人が退職の意思を示しました。

○しかし、1月31日に早期退職した担任は小学校0人、中学校1人でした(下図のカッコの数字)。

 この事実から、小学校1人、中学校1人の2担任が早期退職の意思を示したということが判ります(小学校担任は撤回、中学校担任は退職)。


 つまり、さいたま市の小学校で早期退職の意思を示した先生は1人しかいないのです

 

 ということは、「がんで死んじゃうのかな」の担任と「子より金信じられない」の担任と2人いたはウソということになります。

 

 確かに別の担任とは書いてありません。

 しかし、この文章から早期退職の意向を示した担任はさいたま市では1人だったと理解するのは無理です。

 

 この事実は、今回のシリーズを書くにあたって読み直したら分かったことです。今頃になっても発見があるということは驚きでした。

 朝日新聞恐るべし。