「学歴社会」と「チームワーク」 | On The Planet'14 Blog

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株式会社オン・ザ・プラネット
2014年度入社
(通称"イチヨン")がお届けするブログ

皆さんこんにちは。株式会社on the planet 2014年度入社予定内定者ブログ(通称イチヨンブログ)を担当させて頂く野口知滉です。
 
今回伝えたいことは、「学歴社会」と「チームワーク」についてです。よろしくお願いします。


日本は昔から「学歴社会」であると言われてきました。

以前と比べればその傾向は徐々になくなってきましたが、現在も依然として学歴が重要であることは否めません。

そしてそこに、この日本で育ってきた人たちが気をつけなければならない、陥りがちな落とし穴が存在しています。

それは、仕事を始めてから重要となる「チームワーク」を欠いてしまう可能性があるということです。

どういうことなのか、説明していきたいと思います。



日本の義務教育を受けた多くの人が最終的に大学へと進学していき、受験という関門や定期テストを何度も経験していきます。

その根底には、ある共通点があり、それが問題の原因だと考えられます。

それは、受験や定期テストはあくまで「個人プレー」だということです。

誰かと何かを共同作業したりすることではなく、個人個人がどのくらい点数を取ったか、で判断されます。

したがって高校、大学へと進学して試験の点数で成績や進路を判断される経験を積んだ人ほど、知らぬ間に「個人プレー」の習慣がつきやすいことになります。



しかしこの「個人プレー」とは逆に、社会では「チームプレー」が求められます。

なぜならどんなに一人の人間が優秀な仕事をしたとしても、自らの役割をわきまえて意思疎通を図りながら仕事をしていくチームには敵わないからです。

また仕事をする以上、需要に対して効果的な供給を行うため、世間の消費者たちがどのような悩みを抱えているのか、何を望んでいるのか、敏感に察知する必要があります。

これも受験や定期テストを通して手に入れるのは難しい能力です。



もちろん、受験や定期テストの全部が悪いわけではありません。

様々な娯楽や誘惑を断ち切り、自ら目標を立て、努力していくことは大切です。

しかし、それと同じくらい、仕事においては人とうまくコミュニケーションを取ったり、人の感情を汲み取る能力が重要になります。

我々はこのまだ学歴社会の性質が残っている日本で成長してきて、その弊害に気づかずにいると、相手の立場から物事を考えることを忘れ、就職活動の面接やグループワーク、仕事を始めてから同僚との関係や消費者との関係において失敗を繰り返すことになります。



今後もし就職活動や仕事で失敗を起こしてしまったら、是非今回の話を思い出してみて下さい。

その失敗の原因はもしかしたら、無意識のうちに相手の感情や相手が本当に求めていることをないがしろにしてしまっていることかもしれません。



では、次回の更新日は16日(日)となります。

失礼します。