望遠鏡。
これがあれば、
遠くの木々にとまっている小鳥でも、
細かに観察することができます。
顕微鏡。
これがあれば、
肉眼では確認できないレベルの小さな生物でも、
その動きを目で捉えることができます。
人間が開発した、
素晴らしいアイテムの中の一例です…
みなさん、こんにちは。
株式会社オン・ザ・プラネット2013年度入社の中島翔平です。
冒頭で述べたように、
望遠鏡も顕微鏡も、
素晴らしい特性を持っている道具であり、
誰もが一度は、
その便利さを体感したことがあるのではないでしょうか?
確かに、
広大な景色から見たいものだけをピックアップする望遠鏡や、
普通では見えないような細かいものを映し出す顕微鏡は、
とても便利なものです。
しかし、
その便利さの裏に、
リスクがあることも、
みなさん体感したことがあるはずです。
例えば望遠鏡。
もっともっと遠くのものを見たい、
そう思った時、
視野が狭くなって、
観察したいものをなかなか上手く捉えられない。
おまけに、
なかなかピントを合わせづらくて、
視界がぼやけてしまう…
そんな経験がありませんか?
顕微鏡にしても同様で、
もっともっと細かいものを見ようとして、
レンズの倍率を上げると、
暗くなるし、
ぼやけるし、
視界が狭くなって見たいものがどこにあるか探しにくい…
そんなことを理科の授業で感じたことがあると思います。
つまり、
何が言いたいかというと、
私たちの人生においても、
あまりに遠くのものや細かいものを鮮明に見ようとすると、
望遠鏡や顕微鏡を扱うときのように、
視野が狭くなったり、
視界がぼやけたりするなど、
こういったリスクがあるのではないか、
ということです。
私自身、
社会に出る前から、
「あれをしたい」
「こういうことをしてみたい」
というような、
明確な夢や目標がありました。
そして、
その夢や目標に対する情熱は、
今も消えてはいません。
しかし、
そのことだけに着眼しようとすると、
その夢や目標の周りに存在する環境にまで視野が広がらなかったり、
どうもそのゴールまでの道筋や全景がぼやけてしまったり、
そういった感覚を感じたのです。
このブログの読者の中には、
現段階において将来の目標が漠然としている人もいると思いますが、
その一方で、
これだけは成し遂げたい、
という強い意志を持っている人たちもいることと思います。
ですが、
そういう人たちにこそ気をつけてほしいことというのは、
その明確な目標を持っているがゆえに、
視野が狭くなったり、
それまでのプロセスがぼやけてしまい、
すべきでない取捨選択に走らないでいただきたい、
ということです。
目標がブレることのないものであれば、
例えどのような環境でも、
例えどのような壁にぶち当たっても、
例えどのような逆境がやってきたとしても、
「これは自分の目標に必要のないもの」
と片づけてしまうことはなく、
そういったものも全てプラスの経験に変換して、
目標の実現につなげていくはずです。
いきなり高倍率で観察せずに、
まずは低倍率で視野の広い状態から対象物を見つけ出し、
そこから徐々に対象物へのピントを合わせて、
高倍率で細かく観察していく顕微鏡のように、
視野の広い状態から、
将来の目標をロックオンしていく…
こういう夢の実現の仕方も、
間違いではないと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回更新は7月2日(火)です。
お楽しみに。