喘息の身体ではない | 野口整体と体癖の研究『音和塾』のブログ

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以前喘息になったという方。

 

今でも喘息の薬を飲まれているとのこと。

 

喘息の発作があまりにも苦しかったので、恐怖心があって、発作はもうないけどいまでも定期的に飲んでいるとおっしゃっていました。

 

身体を観てみると、明らかにもう喘息の身体ではないんですね。

 

もう違うのに、薬を飲んでらっしゃるんですね~。

 

この場合、上からの一側といいまして、頭から背骨の横の指一本分外にエネルギーが走っているのですが、それが頭からの観念が降りてきて、胸椎8番という恐怖心に関わる骨の処で結ばれているんですね。

 

頭部第2というところと胸椎8番の一側の硬結がつながっているんです。

 

頭の観念で恐怖を作って、それが何らかの行動に促されているんです。

 

こういう硬結というのは的確な愉氣か、言葉かけでしか解消しないと言われています。

 

慎重に言葉を選んで投げかけて、心の向きを変えたいんですね。

 

整体指導というのは、身体の捌きだけでなく、言葉の使い方も問われるのです。

 

 

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