るりこです。
不登校のお母さんの多くが
「なんとかしてあげたい」という気持ちを
持っているのですが、
「なんとかしてあげたい」という思いは、
裏を返すと、
「なんとかしてもらわないといけない存在」を
無意識に必要としてしまう、
ということでもあります。
もし、その役割を
お子さんが引き受けてくれているとしたら…?
……ちょっと怖いでしょ
。
これは
誰かを責める話ではありません。
多くのお母さんが、気づかないまま、
そうなってしまうものです。
もちろん私もそうでしたよ。
じゃあ、
「なんとかしてあげたい」を手放しましょう!
・・・と言われても、
そんなに簡単にできるものではありませんよね。
こんなに落ち込んでいる子を、
突き放すみたいで苦しい。
ここで支えなかったら、
また「死にたい」と言い出したらどうしよう。
気持ちが立て直せなかったら、
明日も学校に行けないかもしれない。
そんな不安や怖さが、次々に出てくるかも
しれませんね。
というか、出てくるのよ。
しかも、子ども自身も
「お母さん」「お母さん」って頼ってくるし。
……って思いますよね。
思っちゃうんですよ。
それは、とても自然なことです。
ただ、この関わりが続いていくと、
残念ながら、母子の共依存が
進んでしまうんですよね。
一生懸命やっているのに、
良かれと思っているのに、
なぜか、状況は願ってもいない
方向へ進んでしまう。
子どもがどんどん依存的になってきたり
どんどん要求が激しくなってきたり
はたまた、暴言を言うようになってきたり
お母さんは頑張っているのに
望む方向とは逆方向へ進む。
しかも、この関係性から
なかなか抜け出せなくなる。
これは、本当に切ない![]()
これね、「見守ろう」と
思っているつもりでも、
気づけば、
「私がなんとかしてあげよう」
「私が守ってあげなきゃ」
の方へかなり
傾いてしまっているんですよね。
ここで、少し立ち止まって
考えてみてほしいのです。
お子さんは、
本当にそんなにお母さんの助けがないと
生きていけない子なのかしら?
もともと、
そんなに依存的な子なのでしょうか?
多くの場合、そうではないんですよね。
こちらの関わり方が、
そうならざるを得ない形を、
少しずつ作ってしまった、
ということが多いんだと思います。
だからこそ、
気づいた時点から、
お母さんの関わり方を、
少しずつ変えていくことが大切![]()
大事なのは、
子どもの気持ちは受け止める。
でも、お母さんの行動は変える。
ということ。
先回り、過干渉、過保護を
手放していくってこと。
これは、
今まで頑張ってきたお母さんほど、
とても怖く感じます。
「これ以上悪化したらどうしよう」
「見捨てたと思われないかな」
そんな不安が出てきて、当たり前です。
今までと違う対応になるので、
最初は、
子どもから反発が出ることもあります。
でも、
こちらが本当に手を放し始めると、
びっくりするくらい、
子どもは変化していくものなんだな
って今の私は知っていますよ
。
本当に変わる!!!
不登校は、
ただ何もせずに見守っているだけでは、
解消に向かうのが難しいんじゃないかな
って思うんですね。
子どもにとっても大切な時間ですしね。
ただただ、何もせず
時間がするぎるのも勿体無い。
親子関係を少し見つめ直して、
偏っている部分があれば、
修正していくことが
大切だなって思います。
そうすると、お子さんは、
動き出してくるのです。
どんな子どもも、
本来、人との中で成長したいと
思っているものですからね![]()
で、ここからが重要!
どうして、そもそも
こんなにも
「私がなんとかしなくちゃ」と
思ってしまう?ってこと
私のカウンセリングでは
この根本的なところも
見ていきますよ。
それには、
お母さん自身の、子ども時代の体験が
関係していることが多いのです。
子どもの頃、自分のお母さんが大変そうで、
助けなきゃと思っていた。
→自分の周りの人を助けなくちゃいけない
存在と見てしまう
子どもの頃お母さんの機嫌をうかがわないと
いけないと感じていた。
→他の人の機嫌を取らないといけないと
思ってしまう。
子どもの頃、構ってもらえなくて、
寂しい思いをしていた。
→無意識に子どもの頃に求めていたものを
自分の子どもには与えたいと思ってしまう
こんな感じで、子どもの頃の
体験と今の思考が結びついているのです。
でもね、こうした思いは、
小さな子どもの頃の視点で感じたもの。
大人になった今、
あらためて見ていくと、
実は「勘違い」だった、
ということも少なくありません。
UMIカウンセリングでは、
そもそも、過干渉になっていった大元、
心の根っこから、一緒に見ていきます。
お子さんとの関わりを変えていきたいと
感じている方は
カウンセリングがおすすめです![]()
どんな自分も、まるごと愛おしい。
自分が自分を信じて歩いていけますように![]()






