地方の老人ホームでは
時としてとんでもない?
奇跡というか、
因果が生まれるのである…
女性A…昭和8年生まれ。入居5年。
男性B…昭和9年生まれ。入居1年。
ともに認知症認定1。
同じ県内というだけで
何ら接点がない。
はず…が…
昨日のレクリエーションの後に、
何気なく女性Aに、
「Aさんな、結婚する前は、
何て名前やったと?」
ただでさえ饒舌な、
認定介護1だ。
『●●たいね、死んだ弟は役所に
勤めとったよ』
ふ〜ん…すると!
横で聞いていた男性B、
突然、
「●●君ね?」
ん?何で知っとると?
「役所で一緒やった…」
つまり、
こういう⤵関係ね(^_-)
それまではまるで接点のない?
年寄り二人。或る日突然に、
旧知の仲?になるわけだ。
まぁしかし、
1日経った今日はもう、
あんた誰ね?(笑)
そして或る日突然
二人は黙るのである…