滅びる文化町中から『〜屋さん』が消えて久しい、と度々書くのだがそう言えば…佐賀の片田舎でも、写真屋さんが…後を継ぐ人もなく、次から次に、幕を閉じていた…かつては人々の華燭の宴や、家族の肖像を残した写真館。今やスマホひとつでパチパチ撮れる。そりゃ商売が成り立たないなぁ。うまい、安い、早い、が実は日本の文化を破壊していたんだなぁ、と私も自戒するのである、うん。