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午後5時50分。厨房で後片付けを
していて、トイレ横のソファーに、
腰掛けられていたのは
現認していた。
83歳の帰宅願望婆ァちゃん。
すると…(゜o゜;

突然、その姿が…消えた…

えっ
トイレか?
いない…(⑉⊙ȏ⊙)
自室か?…おらん
夜勤さんが、
東玄関の開いとるよー!w(°o°)w
いやいや…あそこは
いつも施錠しとるばい!
しかして現場を見てみると…
鍵が開いていた…⊙.☉い、いかん…!
遂に非常線を突破された?(ʘᗩʘ’)
介護士は夜勤と2人しかいない…
夜勤を置いて🚗で周辺を
探し回った…が…いない…(´;ω;`)ウッ…
すぐに管理者へ
オンコールする。おらんです…(¯―¯٥)
施設に帰ってさらに
探し回る…と!
浴室の引き戸から…( ゚д゚)ハッ!
のそっと本人が出てきた🎈
どけ?行っとったとね?
「ズボンのなかったけん、
探しよったとたい!」と💢逆ギレ
いゃあ浴室は死角だった。
油断だった。
むろんお湯は抜いているので
人的被害はなかったが。もう…
勘弁してよ…ね(ノД`)シクシク
この春ついに八年間勤めた介護職を辞める決心をした。ちょうど先日の新聞に「介護現場・人力避け機器活用」という記事が載った。老人介護の身体的ネックである移乗や入浴介助による腰痛や膝痛が原因で介護の限界を感じ退職する高齢介護士が多いという。


私も七十歳を前に体力の衰えを感じ健康面での不安を健康診断で指摘された。要介護の老人は移乗の際、介護士にしがみつかれるため想定外の重圧が腰や膝を圧迫する。さらに認知症からくる妄想や暴力に精神面でも疲弊してしまうのである。

前に百貨店で三十六年間勤めあげ定年退職して介護職に転身しての八年間はある意味新鮮だった。いわば接客の心得が生かせる第二の職場ではあった。しかし同じサービス業であっても介護職は受動的立場なのでそれなりにストレスも感じていた。



健康であるうちに残りの人生を楽しみたいと思っての決断だった。

































































































