前回は約10年前・・・桜が見頃の季節に来たので、境内の所々がピンク色に染まっていた記憶があります
今回は、その時と全く雰囲気が違い新鮮でした。
友人によると、唯一初でない平安神宮を今回のスケジュールに入れた理由は、「お正月限定の御朱印をいただけるから」との事なので、もちろん拝受して来ました♪
右は通常の御朱印、左がお正月限定の御朱印です。
平安神宮は、2回目の参拝なので短時間で終了です。
途中、鴨川を渡り・・・
次の目的地『京都御所』に到着です。
「おっと〜?、中に入れないじゃん!」
「時間が早いから?」
何処の門(入り口)も閉まっていました。
それでも、東京の皇居でもなく、東京の何処でもない、京都御所ならではの雰囲気を感じる事ができました。
京都御所でも御朱印らしき物をいただけるようですが、神社でも寺院でもない御所という場所の御朱印は望んでいないので、お休みでかえって良かったです。
御所のある庭園内に掲げられた交通標識
友人が知ってか知らずか、はたまた偶然か?平安神宮も京都御所も某国営放送局の2024年大河ドラマ『光る君へ』のゆかりの地ですね。
平安時代当時、紫式部が直接足を踏み入れたかどうかは分かりませんが・・・
平安神宮は、『光る君へ』の撮影地のひとつであるし・・・
京都御所は、当時絶大な権力を握っていた藤原氏にとってなくてはならない場所。
1000年以上前、ここで宮中絵巻が繰り広げられていたと思うと・・・感慨です!
って、大河ドラマ見てなかった
そうそう、紫式部は資料が残っていないため没年や死因が不明だそうです。
京都の街を歩きながら・・・
一千年の時を超え、姿を変えて現代でも紫式部が生きているかもしれない、なんて想いを馳せてみても罪ではありませんよね。
京都御所からバスを利用して、次の場所へ向かいます。
・・・次回へ続く。
2024.1.25.
東京・武蔵野ほっこり町あるき
大野義昭