2024年元旦、2日に伊勢・京都へ弾丸旅行しました。
2日目の朝、宿泊処の最寄り駅『二条駅』から始発に乗り込みました。
京都駅前で、軽く朝ごはんを食べて、2日目の最初の目的地へ向かうために再び電車に乗り込みました。
まだ日が昇る前の6時15分、到着したのは・・・
今や海外からの観光客から絶大な人気を誇る『伏見稲荷神社』
こちらも「いつかは！」と、ずっ～と思っていた社寺のひとつです。
もちろん、初参拝です！
暗闇の中、朱色の大鳥居が迎えてくれました
もちろん、まだ社務所も開く前なので御朱印はいただけませんが、御朱印はまたの機会の楽しみにします。
人気の千本鳥居は、特別にライトアップがされているわけではないので、所々で灯る灯り以外の場所は、ほぼ真っ暗です。
時たま現れる灯に浮かび上がる、千本鳥居の列が神秘的です
山上まで続く千本鳥居ですが・・・
ここは弾丸旅行の悲しさかな、電車の時間もあるので、途中までで引き返しました
鳥居を戻っている途中、次第に周囲が明るくなり始めました。
明るくなるに従い、一気に人の姿も増えてきます。
きっと明るい青空の下の朱色の千本鳥居も感動する風景なんでしょうね。
今回は残念でしたが、逆にコア過ぎる”暗闇の中の千本鳥居”が見られて良かったです。
何よりも人が少なく、人の写らない写真も撮れました
(すっかり明るくなりました)
後ろ髪をひかれながら、次の目的地へ向かいました。
友人曰く「千本鳥居で、無人の写真が撮れるなんて、明るい時間には考えられない」とのことでした。
帰宅後、その言葉が日に日に増してきて、今ではとても貴重な体験が出来たとのだと、友人に感謝しているところです
2024．1．18．
東京・武蔵野ほっこり町あるき
大野義昭
