「なんちゃって金継ぎ」 体験しました~♫
sound office 音旅舎 とは 2つの大きなテーマを掲げ 公演活動を行っている音楽団体です!
♪ 「音楽で行く心の旅」
トイピアノを中心にした舞台作品を企画制作し 全国各地にて上演しています
♪ 「音楽で精神障害者のご家族を応援」
トイピアノがきっかけで 統合失調症の兄との絆を取り戻した経験を
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ここ数日間、とある企画書や予算書、資料ファイルなどとガッツリ向き合い、寝不足続きでしたが。。。
ようやく形になり、あとは微調整して提出するだけ! というところまで漕ぎ着けました。
今回、取り上げていただきたい舞台だけでなく 音旅舎 のこれまでの実績の可視化も必要とのことで、
目次つきで、内容ごとに分けてファイリングしてみました。
かなりコンパクトに絞ったけれど、それでも40ポケットのファイルがいっぱいに!
大変だったけれど、今後また使えるかもしれないので、いい機会でしたね。
その中でも今回、上演したい舞台作品は、コチラ!!
音旅舎10周年記念として初演した 《青の物語》
コロナ禍であったり・・・
世界至るところで戦争や紛争が起きていたり・・・
命も地球も悲鳴をあげている???
そんな “今” だからこそ上演したい作品であり、意味があると感じています。
書類一式提出した後、来週、プレゼンです。
(ちなみに 前回のブログに書いたプレゼンとはまったく別件です)
当然、どうなるかわかりません。
音旅舎 を起ち上げてからこれまで、がむしゃらにやってきたことも。
今、どうしても表現したいことも。
今、自分たちに出来ることも。
つい、主張したくなりがちですが・・・
周りの評価に一喜一憂したり、ただ不安で、ただ必死だった頃とは違うなと。
自己肯定が出来るようになっていることに気づきました。
少しは大人になったかな? (笑)
さて、その資料が完成したところで昨日。
午後からひとっ飛び!
向かった先は???
昨年のクリスマスに 〈トイピアノコンサート〉 を開催して下さった立川市のギャラリー 《LaLaLa》 です。
今回の目的は 「金継ぎ」 でした。
大事にしていたのに~…
思い出がたくさんあるのに~…
割れたり欠けたりしてしまったけれど、思い入れがあって、捨てずに取っておいた器が数点あります。
このギャラリーで時々、金継ぎ体験教室を開催されていると知り、タイミングが合う時があれば? と思っていました。
それが昨日、ようやく・・・です。
ちなみに今回のメインは、黄色のコーヒーカップのソーサー (受け皿)
かれこれ25年ほど前に、本当に本当に 思い切って! 購入したものですが……
1年ほど前に、手を滑らせて派手に割ってしまいました。。。
捨てられず、ならば金継ぎで修理しようと 【金継ぎ補習キット】 なるものを買いましたともー!
メルカリで! (笑)
たしかに買いました。
買いました。
でも・・・
でも・・・
説明書をみただけで、意気消沈。。。
以来、欠片もキットもお蔵入りしていたのです。
でも、教えていただきながら~ならば出来るかも?
再生したい熱が再燃しました。
右側が、金継ぎアーティストでもある先生。
左側は、私と一緒に体験にいらした方。
でも聞けばその方も、銀細工の作家さんでした。
ここに、アートプロデューサーでもある、当ギャラリーのオーナーさんも参加されました。
ドシロウトは私だけ。 (笑)
まずは見本を見せていただくの図。
ただ、金継ぎといっても本漆や本物の金粉ではなく、接着剤やパテ、真鍮粉などで代用する 「なんちゃって金継ぎ」 だそうです。
本格的な金継ぎは、何度も何度も漆を塗っては乾かして~~~という作業を繰り返すので、とても1日で出来ることではないそうです。 (先生ご自身は、本物の金継ぎアーティストですよ)
私にとっては 「なんちゃって」 の方がありがたし!!
まずは接着剤で元の形に復元から。
乾くまでテープで固定して、しばし待ちます。
この待ち時間に、一緒に受講されていた銀細工作家さんの作品拝見~☆
うっとりするほど可愛らしくて、物語が次々に浮かんできそうな作品です。
左側のウサギさんは、中が空洞になっていて、指人形のようでもありました。
ちなみに、周りに置いてあるお皿やカップは、少しだけフチが欠けたりしたので、あわせて修理したいと持参した私の器たちです。
その銀細工作家さんは、耳が欠けてしまった箸置きの修理をされていました。
むしろ、前より可愛くなってます!
時間が余ったからと、真ん中のオブジェも作られていました。
ケーキのようにも見えますね。
↓
銀細工作品と、今回修理された箸置きやオブジェを並べると・・・
1つの物語の中???のように、馴染んでいました。
さらに、ギャラリーオーナーの、過去の金継ぎ作品を見せていただきました。
海外で購入されたというティーポットですが、取っ手が割れてしまったので、修理されたそうです。
が!?
これって 修理!?
マイナスをプラスに転換される発想がスゴイ!!
もはや、新しいアート作品としか見えませんね。
私も調子に乗って、デコラティブに走りました。
気づいたら、その場にあった陶器のカケラを埋め込んで、ゴテゴテ作品に (笑)
元のソーサーとは印象が変わってしまいましたが、それはそれ!
楽しかったからいいですよね。
欠片を目の前にしてた時と、ゴテゴテでも完成した時の、写真。
ソーサーよりも、顔の 「ビフォー」 「アフター」 がわかりやすいでしょ? (笑)
その他、フチが欠けたお皿やカップも、無事修理完了~!
これでまた、第一線で活躍してくれそうです。
帰ってすぐに、割れずに残っていたカップを取り出してきました。
お待たせ~!!
相棒が生まれ変わって戻ってきたよ!
めでたく再会を果たしましたとさ。
この際、上手い下手は関係ない!
モノづくりは楽しい~~~~~です!!
いい気分転換にもなったので、来週のプレゼンにも、リラックスして臨めそうです。
いつかの涙を光にかえて ~Season2~
過去動画はコチラにあります
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トーク動画 『いつかの涙を光にかえて ~Season2~』 はじまりました!
「私の80・50問題」 をテーマに、我が家の状況・その時の家族としての心情・とった対策や情報などを、
出来るだけ具体的に語っていきます。
※80・50問題とは?/80代を超える高齢の親が、精神障害や引きこもりなどを持つ50代以上の子どもの面倒をみているという社会問題のこと
第15話/『時熟とは?』
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第14話/『父の悲願を叶えたい』
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第13話/『兄の変化・父の時間』
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第12話/『父の苦悩と葛藤を知った日』
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第11話/『自ら障害者手帳を出すということ』
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第10話/『自立支援プログラムに向き合い始めた兄』
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第9話/『初顔合わせで聞いたこと』
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第8話/『知らなかったことを伝えなきゃ!!』
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第7話/『包括支援への第一歩は?』
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第6話/『包括支援をうけたかった我が家』
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初のトークライブ
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第5話/『父・看取り計画』 が始まった日
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第四話/「この家からお父さんを見送りたい」 と言った兄
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第三話/精神障害者の家族会に入った父
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第二話/14年前の苦い経験を二度と繰り返さないために
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第一話/父の余命宣告を伝える?伝えない?
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「人権関連イベントを企画したい」