Dame.co.jp という生き方
sound office 音旅舎 とは 2つの大きなテーマを掲げ 公演活動をしてる音楽団体です!
♪ 「音楽で行く心の旅」
トイピアノを中心にした舞台作品を企画制作し 全国各地にて上演しています
♪ 「音楽で精神障害者のご家族を応援」
トイピアノがきっかけで 統合失調症の兄との絆を取り戻した経験を
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一昨日の夜。
ずっと会いたかった人に会うために、渋谷のライブハウスへ行ってきました!
昨年、ショートフィルム 《ゆめの向こう側》 に急遽、トイピアノで参加させていただくことになり
そのレコーディングで 「はじめまして~」 とご一緒したボーカリスト Dame.co.jp (ダメコドットジェーピー) さんです。
大阪を拠点とする彼女ですが、久しぶりに都内のライブハウスでのトークライブに出演すると聞いて、ずっと楽しみにしていました。
彼女は 〔ぼくたちのいるところ。〕 というメジャーバンドのボーカリストとして活躍されていましたが、2年ほど前に突如難病に。。。
ハードな音楽活動にもドクターストップがかかり、入退院を繰り返す中、バンドも一旦解散せざるを得なくなったという……
どんな苦悩の日々だったかと・・・想像するだけで胸が苦しくなります・・・
でも、彼女の音楽熱は冷めることなく、仲間やファンの方々の支えもあって昨年。
クラウドファンディングでプロジェクトをたちあげ、楽曲制作 ~ レコーディング ~ 自ら監督となってのショートフィルム制作 ~~~
という、一大プロジェクトを敢行しました。
私は、彼女と共に活動をしているミュージシャン 下駄鼻緒さん と高知で出会い、トイピアノで当プロジェクトに参加を~と声をかけていただいたのでした。
(※ 昨年もこの話、ブログに書きましたは念のためもう一度簡単に…)
そもそも、下駄さんとの出会いも、不思議過ぎるシチュエーションでした。
高知の古い知人から 「久しぶりにトイピアノを聴きたい」 と呼ばれたので行ってみたら、たまたま四国お遍路中の下駄さんと遭遇。
そのの知人と親戚関係でもある下駄さんが、たまたま立ち寄った時に、私がトイピアノを弾きにきていて・・・
せっかくだから~ とトイピアノを聴いていかれて、その1週間後にはレコーディングのお誘い。
その1ヶ月後には、ショートフィルムの完成記念ライブを大阪で。
こんないきさつがありますが、ずいぶん早いでしょ?
プロジェクト自体は1年前から綿密に進んでいて、仕上げの段階だったところに、いきなりトイピアノが紛れこんできたような図式だということ。
あとになってしりました。(笑)
しかも、音楽のジャンルもメンバーも知らないまま参加したという・・・
今思うと、スリリングなチャレンジでした。
でもなぜか?
不安も違和感も怖さも感じず、ただただ楽しかったなぁ。。。
なんだったんだろ。。。
Dame.co.jp さん とはプロジェクトが終わってから、メールや電話で交流が一層深まった~という関係で、実際に会ったのは2回だけ。
それなのに、ありがたいことに 「姉のような存在」 と言ってくれます。
いやいや立派に 「母のような年齢」 だけど、気を遣ってくれてるのかな (笑)
で、昨日のライブです。
何組かの出演者の異種格闘技のようなトークライブなので、彼女の歌は2曲。
それでも十分満足でした。
こんなに音楽を愛し、こんなにまっすぐに生きている人。
自分の傷も苦悩も喜びも、何もかもをさらけ出して、音楽にぶつけてくる人に久しぶりに会った!
そんな印象です。
渾身の歌、心を絞り出すような歌に、ただただ心が震えました。
彼女の専属カメラマンさんとも、久しぶりの再会。
そしてそして・・・
もしかしたら夏~秋にかけて、今度は関東で再共演が叶うかも??
楽しみでしかありません~☆彡
帰り道。
都会の雑踏はちょっと苦手な私は、いつもならばいそいそと帰るのに、この日は空を見上げたくなりました。
さてと!
今日の午前中は、ある地域の今年度の舞台企画提出に関する説明会へ。
そしてこれから、6月の公演の打ち合わせです。
未来の話、元気がでます!!
いつかの涙を光にかえて ~Season2~
過去動画はコチラにあります
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トーク動画 『いつかの涙を光にかえて ~Season2~』 はじまりました!
「私の80・50問題」 をテーマに、我が家の状況・その時の家族としての心情・とった対策や情報などを、
出来るだけ具体的に語っていきます。
※80・50問題とは?/80代を超える高齢の親が、精神障害や引きこもりなどを持つ50代以上の子どもの面倒をみているという社会問題のこと
第14話/『父の悲願を叶えたい』
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第13話/『兄の変化・父の時間』
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第12話/『父の苦悩と葛藤を知った日』
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第11話/『自ら障害者手帳を出すということ』
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第10話/『自立支援プログラムに向き合い始めた兄』
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第9話/『初顔合わせで聞いたこと』
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第8話/『知らなかったことを伝えなきゃ!!』
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第7話/『包括支援への第一歩は?』
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第6話/『包括支援をうけたかった我が家』
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初のトークライブ
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第5話/『父・看取り計画』 が始まった日
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第四話/「この家からお父さんを見送りたい」 と言った兄
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第三話/精神障害者の家族会に入った父
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第二話/14年前の苦い経験を二度と繰り返さないために
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第一話/父の余命宣告を伝える?伝えない?
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「人権関連イベントを企画したい」