気になるタイトルですね。
中村紘子さんの書籍です「ピアノニストという蛮族がいる」
世界中のピアニストの奇行など紹介しています。
そして興味深かったのは、
楽に上達する方法
など、一度は誰しも考える事ですね。
印象に残ったのは、
一分のステージのために何百時間と練習している、
さらには、この日のために幼少期からの練習しているという内容。
うんうん、そうだなぁと思います。
この本を手に取った理由は、
某コンクールを受けた時のこと、
本番に強いジャスミンですが、その日のコンクールはボロボロ。
親のひいき目があっても、かなり下手くそ。
そんな中で、審査員の方々の得点が高得点でした。
ほんまに、下手くそだったのですが、
何で何度もつっかえるかな?💢
何度も間違うなやー💢と舞台袖でハラハラしていたのですが。
色んな方に相談したんですが、
間違えても上手い子は上手いですからとか、
テクニックが良かったんじゃないですか?
基礎がしっかり出来てるからですよーとか。
嬉しくも何ともない、今の私には響かない言葉でした。ボロボロだけど、点数良かったとか!そういう自慢ではなく、本当にあの点数に不信感というか。
それで本当に悩んで、相談したのは さて、誰に相談したでしょうか?
正解は、ソニー生命さんです
上がりきったドル建て預金の解約や、新規の運用相談をしている時に、
雑談もあり、ジャスミンのボロボロ演奏に落胆していたので愚痴ったわけなんです、
そしたら、
7本指のピアニストの方、堺出身なんですよね、
彼は15歳からピアノを始めて、
オリンピックの閉幕式でピアノを弾いたんですよ!と。
15歳からピアノ?遅くない?なんて思いながら、
病気で7本指で、しかも15歳からというダブルハンディでも立派にピアニストとして活動している西川さん素晴らしいと思います、人として大尊敬です。
ふとした顧客の会話に、寄り添える引き出しを持ったソニーさんの言葉に救われたのでした。