3メートル以上ある巨大トックリラン
屋外でドカーンと育っています
（手前のもじゃもじゃは藤）
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お部屋の観葉植物には厳しい２月の寒さでした。
南無阿弥陀仏された大鉢がいくつかありました。涙。
皆さまご存知の通り、大鉢の観葉植物は安くありません。
一年未満でお陀仏していくのは悲しいというより悔しい。
ううう。。。
「同じ植物だらけになってもいい！」
私はそう決めたのでございます。
何十年も失敗し続け、散財してきた身。
冒険している余裕などございません。
植えられて２5年
このトックリランの存在に気付いたのは最近
（手前のもじゃもじゃは藤）
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そんな中でも剛健で絶対安定なのが、モンステラとポニーテール（トックリラン）。
サンセベリアが次点でしょうか。
とにかく彼らは死なない。
もうだめか？と思っても気絶している程度。
復活します。
お部屋の２メートルのトックリラン
（左奥はポニーテール）
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特にトックリラン（ポニーテール）は渇きに強い。
真夏でも水やりは週一で十分。
忘れていたら１０日に一度でOK。
もっと忘れていても大丈夫。
ただ、成長はかなり遅いです。
葉はゆっくり伸びていきますが、全体の印象は数年でもあまり変わりません。
この子はポニーテール
葉がカールしています。
◆
ちなみに、トックリランとポニーテールの違いですが、葉がカーリーかストレートかで見分けます。
ポニーテールは縦巻きでねじれます。
トックリランはぴーんと見事なストレートです。
増えていくモンステラの鉢。
デリシオーサは巨大になる品種。左奥。
春～秋は月１で葉を出します。
モンステラ、大人気ですね。
今年も観葉植物は品薄になると予想されていますので、これだ！と思った時は買い時です。
モンステラでしたら巨大になるデリシオーサが欲しいですよね。
大鉢はホームセンターでも滅多に店頭にでないので（ネットでも品薄）、仕入れに強いお店に行く方がいいです。
近所でしたらガーデンガーデン豊橋店をお勧めします。
電話で確認した方がいいですが、デリシオーサでなくても、将来大きくなって穴がぼこぼこ開くモンステラが常時並んでいますよ。
トックリランの話に戻りますが
見ての通り、屋外で十分育ちます。
寒さ、暑さ、台風、梅雨、水なし、全部OK。
雪や霜は苦手かもしれませんが
２５年、逞しく生きています。
強いです！
ぼこっと膨らんだ根もと。
水を蓄えているそうです。
細くからみついた根は藤。
藤はね～、駆除したい！
すごいんですよ、旺盛で。
傲慢にツルを伸ばすので、どうしようもないんです。
春先に葉を出してGWごろに花をつけますが、まずハチがすごい。
更に大量のハダニがつくのか、藤棚の下がベッタベタのぎっとぎと。
鬼滅ファンの方は、門に藤の花があるのを喜ぶかもしれませんが、現実は悲惨です。
ポストがあるので郵便局の方に申し訳ない。
（他の方は別のルートでまわってもらってます）
「私、失敗しないので。」
こう言ってみたいもんです。
とにかく今年は冒険なし。
室内緑化はノーリスク政策！笑
翠月淳
JUN MIZUKI
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