2021年4月3日(金)日経夕刊1面に「原油減産幅を縮小 OPECプラス 需要回復映す 5~7月」との記事あり。
石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の主要産油国でつくる「OPECプラス」は1日、協調減産を5~7月に段階的に縮小すると決めた。
サウジアラビアも独自の追加減産を縮小すると表明した。
新型コロナウイルスで冷え込んだ原油需要が回復基調にあるのを映した。
サウジのアブドルアジズ・エネルギー相は協議後の記者会見で、OPECプラスの協調減産幅を5月、6月にそれぞれ日量35万バレル、7月は44.1万バレル減らすと述べた。
4月の協調減産幅の690万バレルが5月は655万バレルになる計算だ。
OPECプラスの閣僚が1日のオンライン協議後に出した声明では「5、6、7月の生産水準の調整を承認し、毎月の調整は日量50万バレル以下とする」としている。
次回協議を4月28日に開くとした。
OPECの盟主を自任するサウジは協調減産とは別に日量100万バレルの大規模な自主減産に取り組んでいるが、アブドルアジズ氏は記者会見で「段階的に元に戻す」と表明した。
5月に25万バレル、6月に35万バレル、7月に40万バレル縮小するとした。
