再生神 88 | やんちゃひめのブログ

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目に見えない世界に興味深々。
子供たちを元気にするメッセージを送ります。

「そうか、本をありがとう。今はゆっくり休んだらいいよ。」


叔父さんは今にも泣きだしそうな顔をしていた。


いつもの『いかれたマジシャン』の姿はない。


娘を心配する平凡な父親である。


「うん、そうだね。それとまたいつもの夢を見ていた。


でも今回はちょっと違っていたよ。」


「レナ、良い夢ならその通りになるし、


嫌な夢ならおれが引き受けてやるぞ。」


レナにいいところを見せたくて俺は言った。


「正義、ありがとう。私の病気は治るのかしら。」


「いや、もう治っている。


三神病院に入院しているんだからな。」


「また正義をどつくこともできるね。」


「ああ、いつでもオーケーだぜ。」


俺とレナが話をしているとドアをノックする音がして、


昇兄さんが入ってきた。時刻は九時近くだった。


「レナ、目が覚めたか。」


「大きいお兄ちゃんありがとう。」


「レナの為なら何でもするからな。


そうだ、血液検査を行った。


その結果血中に腫瘍細胞が見つからなかった。


もう大丈夫だ。


安心して体力が回復するまで休んだらいい。」






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