HANAZONO | やんちゃひめのブログ

やんちゃひめのブログ

子育て 明るい家庭 奇跡 天使 夢占い 運命
目に見えない世界に興味深々。
子供たちを元気にするメッセージを送ります。

   あらすじ


一枚のハガキから思い出した


青春時代の淡い出来事。


大学時代に4人の仲間とよく行っていた


花園という喫茶店で


出会った不思議な物語です。



それは一枚のハガキから始まります。



届いた喪中ハガキは、もと喫茶店・花園の


店主の娘さんらしき方からでした。


あれはもう二十年以上前になります。


私が短大生だったころ、友達四人で


なぜか漢文の時間を抜け出して、


こっそり行った喫茶店がありました。


それが花園という名でした。






大学生になって、ようやく慣れてきたころでした。


そのお店は通りがかりに偶然見つけたもので、


目を引いたのはお店の回りがいつも素敵な


花でいっぱいだったからです。


裏手にも花壇があり、四季折々の花が咲き、


隣には小さい温室もありました。


そこに入っていくと決まって品の良い、


それでいて気取らない、普段の細かい気遣いを


してくれる夫人が出てきました。


私は勝手に花園夫人とあだ名をつけていました。





「コーヒーでいいですか」と優雅に尋ねるので、


「はい、お願いします」と私もいきつけの親しさで


ざっくばらんに答えていました。


「オリジナルコーヒー、四つ」と花園夫人が、


カウンターの奥にいるご主人に声をかけると、


マスターは首をふるだけで、その後ニコリともせず、


ただ黙々とコーヒーをたてるのです。






ペタしてね 読者登録してね アメンバー募集中 フォローしてね