磁場ゼロの巨大断層と大鹿村に向かう
じいちゃん「今からここの結界は、磁場だけに
張った10キロ四方の異次元空間とする。
制限時間は3時間。如月は大鹿村に
来ている三鬼を退治して巨大断層から、
違う鬼が出てくるのを阻止してほしい。」
如月誠「わかった。サッチィンは子供たちと
ここの断層で待機してくれ。」
サッチィン「マーチャン、
いざとなったら私も戦うからね。」
如月誠「ああ、頼む。」
じいちゃん「大鹿村に急ごう。」
如月誠「おれは祈ったことがないが…、
『聖剣よ、われに力を与えたまえ!』
全てを守ってくれよ。」
じいちゃん「如月、鬼は鋭いから慎重にな。」
如月誠「わかった。じいさん、様子を見ながら
一匹ずつ倒すしかないな。
見えてきた。鬼は大体2メートルぐらいだな。
赤鬼は角が1本、デブでやたら足が大きい。
赤いのはそうとう酒好きと見える。
青鬼は角が2本。スリムな体型で背中に
黒い羽がある。こいつは危険な匂いがするな。
黄鬼は角が3本、耳が大きく、
やけに手が長いな。油断ならない動きだ。」
じいちゃん「そのようだ。今、
伊勢の神と出雲の神が鬼を引き付けている。」
伊勢の神「さあさ、どうぞ、ぞうぞ。
お酒はたくさんありますよ。」
赤鬼「○×▽■☆●…@」
出雲の神「はーい、踊ります。」
如月誠「あー、こういうことだから、
あの姿はおれの幼なじみと
スナックみどりのママなんだ。」
つづく




