「キープ・ザ・ファイア・バーニング」
日本ではあまりお馴染みがない
REOスピードワゴン
余談ではありますが
洋楽好きで有名な
ジョジョの奇妙な冒険の作者
荒木飛呂彦先生が
「ロバート・EOスピードワゴン卿」
と言う登場人物を創作する際に
お名前を拝借されたそうです
(そのまんまという感じですが…)
ちなみに
お笑いコンビ「スピードワゴン」
の名前は
このスピードワゴン卿から
一部拝借したそうです
REOスピードワゴンは
80年代、アメリカを代表する
ロックバンドでした
タイトルの
「キープ・ザ・
ファイア・バーニング」
とは
心の炎を燃やし続けよう
という意味です
「世の中は常に移り変わる
君に刺激を与え続ける
だから学び続けよう!
心の炎を燃やし続けよう!」
何ともお暑い
メッセージソングです
人生諦めかけている
初老のオトポさんには
耳が痛い話ですが
古き良き
アメリカンロック
を感じられる一曲です
「エレクトリック
アベニュー」
テクノとレゲエの組み合わせた
曲です
突如、全米チャートに現れ
あっという間に去っていった
エディ・グラントの代表作です
単純なテンポ、
荒々しいサウンド
この曲がビルボードで
突如2位になった時は
なんで?
と思いました
しかし、何回も聞いていると
どことなく気になる…
気がつくと
この歳になるまで
定期的に
聞いてしまってました
「オレが住んでいる
暴力や荒廃が蔓延する
ゴミ溜めみたいな場所
そこから見える
エレクトリック
アベニュー
そこは俺たちを唯一
ハイにしてくる
さぁ、今日も
エレクトリック・アベニュー
に繰り出そう」
スラムから見える
エレクトリック・アベニュー
が唯一の憂さ晴らし
っていうのは
なんか虚しい話ですね
「スピーク・ライク・ア・チャイルド」
ザ・スタイル・カウンシルは
ポール・ウェラが中心となって
結成されたバンドです
日本でもTDKのCMに
出てましたね
子供ぽい話し方
直訳したらそんな感じですが
「金髪をなびかせ
自由でワイルドで
常に創造的なあなたの
子供ぽい話し方
が本当に大好きです」
って
事らしい…
自分が好きな事を忖度なく
目を輝かせて語る人は
とても魅力的にまた子供っぽく
見えるんでしょうね
そう言えば
ウチにもいましたわ
子供ぽい話し方をする人が…
(うちの奥さんこと
ぷりんさんの事です)
という訳で
3曲紹介しました
昔は曲の響きを
気に入ってたんですが
詞の意味を知る事で
理解が深まるいい機会
になりました
また機会があれば
他の曲と紹介したいと思います
では、ご機嫌よう