オトポさんが
10代の頃に洋楽番組で
よく聞かされました



「いやぁ、何ちゅうても
ビートルズはええなぁ」


「60年代のロックは最高!」


「現在(80年代)にはない
リズムラインかある」


当時、3、40歳
ぐらいのおじさんが
熱く語ってました…



その時はそのおじさん達の
熱い想いなど全く分からず
「何ゆうてるねん」
程度に思っておりました…

しかし
今になって思う事は

80年代の洋楽は
カッコええ!

年代こそ違えど
あのおじさん達が思いが
今になって
わかったような気がします


そこで
オトポさんが気に入った
80年代の洋楽を
紹介したいと思います



「キープ・ザ・ファイア・バーニング


日本ではあまりお馴染みがない

REOスピードワゴン



余談ではありますが

洋楽好きで有名な

ジョジョの奇妙な冒険の作者

荒木飛呂彦先生が

「ロバート・EOスピードワゴン卿」

と言う登場人物を創作する際に

お名前を拝借されたそうです

(そのまんまという感じですが…)




ちなみに

お笑いコンビ「スピードワゴン」

の名前は

このスピードワゴン卿から

一部拝借したそうです



REOスピードワゴンは

80年代、アメリカを代表する

ロックバンドでした



タイトルの


「キープ・ザ・

ファイア・バーニング」


とは


心の炎を燃やし続けよう


いう意味です



「世の中は常に移り変わる

君に刺激を与え続ける

だから学び続けよう!

心の炎を燃やし続けよう!」



何ともお暑い

メッセージソングです



人生諦めかけている

初老のオトポさんには

耳が痛い話ですが

古き良き

アメリカンロック

を感じられる一曲です






「エレクトリック

アベニュー」


テクノとレゲエの組み合わせた

曲です


突如、全米チャートに現れ

あっという間に去っていった

エディ・グラントの代表作です



単純なテンポ、

荒々しいサウンド

この曲がビルボードで

突如2位になった時は


なんで?


思いました



しかし、何回も聞いていると

どことなく気になる…



気がつくと

この歳になるまで

定期的に

聞いてしまってました




「オレが住んでいる

暴力や荒廃が蔓延する

ゴミ溜めみたいな場所


そこから見える

エレクトリック

アベニュー

そこは俺たちを唯一

ハイにしてくる


さぁ、今日も

エレクトリック・アベニュー

に繰り出そう」




スラムから見える

エレクトリック・アベニュー

が唯一の憂さ晴らし

っていうのは

なんか虚しい話ですね




「スピーク・ライク・ア・チャイルド」



ザ・スタイル・カウンシルは

ポール・ウェラが中心となって

結成されたバンドです



日本でもTDKのCMに

出てましたね



子供ぽい話し方


直訳したらそんな感じですが


「金髪をなびかせ

自由でワイルドで

常に創造的なあなたの

子供ぽい話し方

が本当に大好きです」


って

事らしい…



自分が好きな事を忖度なく

目を輝かせて語る人は

とても魅力的にまた子供っぽく

見えるんでしょうね


そう言えば


ウチにもいましたわ

子供ぽい話し方をする人が…


(うちの奥さんこと

ぷりんさんの事です)




という訳で

3曲紹介しました




昔は曲の響きを

気に入ってたんですが

詞の意味を知る事で

理解が深まるいい機会

になりました



また機会があれば

他の曲と紹介したいと思います



では、ご機嫌よう