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頂点を極めたものは
ただただ下るのみ…


スティービーの場合
それは
なだらかですが
やはり
自然の摂理には
勝てません…


映画のサントラを手掛けたり
いろいろしますが
思ったほどの
成功はしません。


そして、
ベストアルバムを作る事に
なります。


スティービーの音楽の変革が
求められてた時期
やはり名曲
いろいろありますが
その中で2曲を
紹介したいと思います。


「ハッピーバースデー」



アルバム

「ホッター・ザン.ジュライ」

からリリースされたこの曲

「誕生日、おめでとう」

という内容ですが
スティービーの思いが
詰まった曲
でもあります。


マーティン・ルーサー・
キング・ジュニア




通称 キング牧師は
アフリカ系アメリカ人公民権運動
の穏健派として活躍し
日頃、差別を受けている
黒人達の希望の
象徴でもありました。


しかし、1968年に暗殺され
39年の短い一生を終えます。


キング牧師が行った運動は
1964年

「公民権法」

という形で身を結びます。


そんな、
キング牧師の誕生日を
祝日としていつまでも
平和を祝う日としたい…


その運動の
キャンペーンソングです。


キング牧師の誕生日は
後に
1983年 レーガン大統領に
よって祝日化されました。



「ドウ・アイ・ドウ」



ベストアルバム


「ミュージックエイリアム」


からのリリースです。


なんせ長い!


10分ほどあります!


ずーっと

好きなあの子に

この情熱をぶつけたい!


とおっしゃられております。


でも、

いつまでも聴いてられる名曲です。





この頃は音楽界の


大変革前夜


この後、巨大な波が

スティービー、

はじめとする

アーティスト達を

飲み込んでいくので

ありました。



では、来週お会いしましょう。



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