レッスンも人生も充実
心から幸せを感じる
ピアノ指導者になる方法
ピアノ×夢 NAOMI'S メソッド
指導者としての想い
エステティシャンからピアノ教室を再開し、熱血指導で生徒達のピアノ力を上げる為に、必死で指導していました。
徐々にコンクールで入賞するようになってからは、コンクールで入賞する事を目標に指導していました。
でも、結果を出せば出すほど、なぜかモチベーションが下がっていく生徒や、充実感を感じない私自信にも違和感を覚えるようになってきました。
子供の頃にコンクールの結果にこだわりすぎる事がどうなのか？
コンクールの結果で一喜一憂し、母親が落ち込んだ姿を子供はどう感じるのだろう…
本当の意味でのピアノ指導とは何なのか…。
ついには、金賞を目指して指導してきた自分のレッスンに嫌気がさしてきてしまったのです。
本当に大事な事は、他にある。
きちんと指導して、その結果コンクールでも結果を出せるようになりたいと思うようになりました。
同じようだけどプロセスが全く違います。
「子供達を伸ばす為にコンクールを受けるように変えていく！」
そう決心し少しずつスタンスを変えていきました。
「美しい響き」とは？
「正しい奏法」とは？
何もかも一からやり直しでした。
「テクニックを身につける指導をしたい。」
「音楽で何かを伝える為の表現の仕方を伝え、どんな曲を弾いても人の心に響く演奏ができるように導いてあげたい！」
「音楽を理解してピアノを演奏する事の楽しさを教えてあげたい！」と当たり前の事を改めて、強く思うようになりました。
ピアノ指導者として、私自身の気持ちが大きく変わっていったのです。
そして、もう一つ私自身を変えた事があります。
それは、「子育て」の経験です。
頭ごなしに言えば小さい頃は、子供も従います。
成長期に自立を促さず、ただ親に従っているだけだと、思春期には反抗的になり、今までやってきたこともやる気ぐ無くなったり、伸び率も低くなってしまいます。
私自身、息子の子育てをしながら（現在は、成人しております）色々悩み苦労していました。
今となっては、そのお陰で子育てから沢山学び、気づきがありました。
その中でも『言葉』は、とても大事だと感じています。正に『魔法の言葉』です。
思い通りに事が進まず、結果が悪くても、その子にとってプラスになる言葉掛けをしてあげる事で、プラスに転じると気づかされたのです。
特にお母さんの言葉は影響力大！です。
そして、子供を信じる気持ちは、子供に大きな勇気を与え、素晴らしい結果に繋がっていくのです。
もちろん、ピアノの先生の言葉も重要になります。
とにかく、マイナスな言葉は、禁物！（←自分に返ってきます。）
ピアノを上手くしてあげ、自信を持てるようにしてあげる事は一番ですが、いつでも心掛けることは、
★仮に失敗しても負けないように、魔法の言葉がけでプラスの方向に導いてあげる。
★自分は絶対できると信じる事が出来る生徒達をたくさん育てる。
★愛情を持ち、時には厳しく、本気で教える
私は、ピアノ指導者として生まれ変わることを決意しました！
その結果教室は、どんどん変わっていきました。
コツコツ練習を積み重ねてきて、ピアノで自信がもてると、自然と何ごとにも努力し準備する事が出来ます。結果 勇気をもって挑戦する事が出来るようになれるのです。
私の教室の卒業生たちもピアノを楽しみ、充実した人生を歩んでいます。
音楽（ピアノ）を通して成長を見守り、人間形成に関わり、「西川先生にピアノを教えてもらって良かった！」と感じてもらえたら嬉しいです。
現在は、私自身が学んだこと全てを、 ピアノ指導者の方々に「ピアノ塾」や「ピアノ指導&運営コンサル」などで伝えています。
より幸せなピアノ指導者、その生徒さんやお母様が増えていきますように、益々精進して参ります。
歳を重ねるのは嬉しくはないですが、経験してきたことで色んな事がみえできたことは財産です。
私の使命に気づいた事は、私にとってかけがえのない事です。
皆さんのお役に立てる事が『生きがい』だと思えるようになってきました。
ご縁がある方々を大切に、ピアノを通して豊かな人生を送れますように、精進して参りたいと思います。
ご縁のある方々を大切にしたいです♪
自分自信もいつまでも好奇心旺盛で、心はいつまでも『青春』で、人生を豊かに生きていきたいです♪