新函館北斗駅へ到着するキハ261系気動車特急「北斗」
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キハ261系気動車特急は1998(平成10)年～2022(令和4)年にかけ北海道内の主要都市間特急列車として大量増備されたJR北海道の主力車両。
曲線通過時に振り子式ではなく、Ｎ700系などにも採用されているエアーサスペンションを制御して斜体を傾ける(Tilt)方式を採用しているので登場時は先頭部側面に「Tilt 261」ロゴを表示していた。
しかしその後、車体傾斜装置はメンテナンス面や線路や車両に負担がかかるなどの理由により2014(平成26)年8月のダイヤ改正からの使用が取りやめられ(以後製造車両には搭載せず）「HET 261(Hokkaido Express Train)」のロゴに変更された。
キハ261系の６次車両投入を前に、2015(平成27)年9月から従前車両の塗色変更が開始されロゴは使用されなくなった。
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