開業記念イベント風景 | レールは、こころをつなぐ道。

2月1日の日本最初の電気鉄道の京都電気鉄道(高木文平社長)が開業した日だが、全国的な報道も催しもなく…


電気鉄道事業発祥の地伏見では写真展や、ささやかなイベントを開催!

 

 

 

 

↓2月1日のメディア報道

 

京都電気鉄伏見線道開業から128年、それを買収した京都市電伏見線の廃止からでももう53年と、地元の人でも知らない人も多く、「ここを電車が走っていたんですね?」と質問される場面もたびたび。

 

↓先日紹介した2月1日の開業記念日の様子


 

 

2月1日 開業記念日 この日は清掃イベントがメイン

チンチン電車タペストリーの掲出は1日と5日のみ。

ショーウインドウ内のパネルには期間中「丹波橋」~「中書島」の電停の写真を展示。

1日は床几に模型と資料フォルダーを置き夕方まで随時説明。

 

明治時代の伏見駿河屋本店ミニチュアと京都電気鉄道車両。

 

また、4日(土)は近くで「伏見銘酒協同組合 酒蔵“ちょっと開き”」が開催されたため、通りすがりにたくさんの来訪客が有ったが、チンチン電車の会会員は常駐しなかったのでお店は一時的に大変だったとか。

 

 

5日(日)は店前の向かって左側は記念撮影コーナーとし、右側にブースを設け、写真提供者の福田静二さんを迎えて随時ギャラリートークを行い、準備した「お買い上げプレゼント」も2時頃には予定数量を終了した。

大勢の方に写真や資料等を閲覧頂き詳細を解説。

 

大がかりな展示は5日のみで最終日の6日はショーウインドウ展示のみで、近所の方々が「昨日は混んでいたので今日観覧に…」と来られたとか。

 

今回は準備期間が短かく色々問題点も有ったが、関係者一同は「来年も開催したい!」との意向なので、土曜日と月曜日の展示やスタッフ対応など、来年に備え検討を始めるとか。

 

今月のブログタイトルフォト記事で紹介した明治時代の伏見駿河屋本店ミニチュアをちょっと持ち出して撮影!

 

 

伏見駿河屋本店前に鎮座した明治時代の伏見駿河屋本店。

建物は下の写真を参考に…

雰囲気は下の印刷物を参考に縮尺60分の1で製作。

 

 

ストリートビュー

 

「電車みち」を紹介していますが…

おいしい和菓子がいっぱいの伏見駿河屋本店 Instagram

 

 

 

休憩時間にはおいしい酒饅頭を頂きました。