ブログタイトルフォト '21/ 07 | レールは、こころをつなぐ道。

サンセットの出雲市駅を発車する寝台特急電車『サンライズ出雲』

 

出雲市~岡山~東京を結ぶ寝台特急電車「サンライズ出雲」は、高松~岡山~東京を結ぶ「サンライズ瀬戸」と岡山~東京を併結運転されている。

どちらも7両編成なので岡山から東の山陽・東海道線を堂々の14両編成となっている。

 

車内は住宅メーカーと共同設計で、木の温もりを生かしたインテリアに統一され、寝台は全て個室で、サンライズツインやシングルデラックスなど設備も多様である。
また「寝台料金」不要の「指定席特急料金」と「運賃」のみで乗車できる「ノビノビ座席」が各1両(28席)連結されていて個室ではないがリーズナブルな価格のため好評である。

 

岡山駅連結作業

 

 

出雲市駅で出発を待つ上り列車

 

 

夜行列車なのでの併結14両編成を、明るい光の下で撮影できる区間は制限され、日の出の遅い季節には更に制限される。

通常上り下りとも「サンライズ瀬戸」が前側となる。

 

夏の早朝 熱海駅に到着する上り列車

2編成の連結部付近まで見える。

 

13両目付近まで見えている。

 

「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」の連結部分

 

圧巻の14両編成! 前側編成の車掌室からも安全確認している。