サンセットの出雲市駅を発車する寝台特急電車『サンライズ出雲』
出雲市~岡山~東京を結ぶ寝台特急電車「サンライズ出雲」は、高松~岡山~東京を結ぶ「サンライズ瀬戸」と岡山~東京を併結運転されている。
どちらも7両編成なので岡山から東の山陽・東海道線を堂々の14両編成となっている。
車内は住宅メーカーと共同設計で、木の温もりを生かしたインテリアに統一され、寝台は全て個室で、サンライズツインやシングルデラックスなど設備も多様である。
また「寝台料金」不要の「指定席特急料金」と「運賃」のみで乗車できる「ノビノビ座席」が各1両(28席)連結されていて個室ではないがリーズナブルな価格のため好評である。
岡山駅連結作業
出雲市駅で出発を待つ上り列車
夜行列車なのでの併結14両編成を、明るい光の下で撮影できる区間は制限され、日の出の遅い季節には更に制限される。
通常上り下りとも「サンライズ瀬戸」が前側となる。
夏の早朝 熱海駅に到着する上り列車
2編成の連結部付近まで見える。
13両目付近まで見えている。
「サンライズ出雲」と「サンライズ瀬戸」の連結部分
圧巻の14両編成! 前側編成の車掌室からも安全確認している。