2019年 9月は、E653系特急用電車 国鉄色
E653系は1997年に常磐線の特急「ひたち」で運用されていた485系電車の置換え用として投入され車体の窓より下は大別して赤、青、黄、緑、橙の5色に編成ごとに違う塗装であった。⇒ Wiki
2013年には常磐線での定期運用を終了し、その後装置や設備の改造をして新潟地区を中心に運用されている。
特急「いなほ」 新潟～酒田・秋田
「いなほ」の運用にあたりグリーン車は3列でシートピッチを大きく改造したので窓ピッチと合っていない
そして2018年には1000番台7両編成を旧国鉄色へ変更し、2019年春から常磐線の臨時列車として運転されている。
E653系という呼称からも分かるがJR東日本が作った車両であり、国鉄（日本国有鉄道）は1987年に分割民営化されているので、当然国鉄色塗装で運転されるのは初めてとなる。
